「職業に貴賎はない」は流石に言い過ぎでは・・・と、最近思います 確かに低賃金労働者の方が卑しいとは思いませんが、例えば「…

Question

「職業に貴賎はない」は流石に言い過ぎでは・・・と、最近思います
確かに低賃金労働者の方が卑しいとは思いませんが、例えば「スーパーのレジ打ち」と「最先端科学技術の研究者」だったら多分後者の方が尊いですし。
「人類皆平等」みたいな論理って所謂「底辺」と呼ばれる人々であったり被差別者であったりする人々には救いになりますが、自分にしか出来ない職業に誇りを持っている人には逆に酷い話だと思います。
さっきの例えを使えばその研究者が「お前のやっていることはスーパーのレジ打ちと同じレベルの仕事だ」とか言われたら流石にショックですよね。
それでも「職業に貴賎はない」のでしょうか？

と、最近思ったことを書き連ねてみました。高校生の戯言に付き合っていただければ幸いです。

・・・知恵袋に「議論カテゴリ」があればいいのに

補足

レジ打ちが社会に必要ないとは言っていないし難易度の話も特にしているつもりはありません。(紛らわしい書き方をしてしまったのは申し訳無いです)
ただ、「貴」にあたる職業の難易度は高いとは思います。

Answer 1

議論の前に、貴賤と難易度の区別くらいはつけておきましょう
また、レジ打ち（またはそれに相当する機能）がなければ、物が買えない、あるいはみんな万引きという事態になるので、最先端技術とやらが商品に活かせず、研究者も路頭に迷うことになりますが( ￣▽￣)

例えの部分で「レベル」とあったもので、貴賤と難易度の混同が疑われました
さて、何を以て「貴い」とするかによって異なりますが、「貴い」とされがちな職業の中には、
自らが最もこだわる分野についてすら基礎知識に欠け、お友達ばかりで周りを固めて他の意見・視点を取り入れず、公約を一夜にしてひっくり返すような、無能で不誠実な人間が就ける「内閣総理大臣」というものもあるので、
全て難易度が高いとは限りません
人並み外れた神経の太さと体力が必要ですが、それは「賤」とされる（あるいは、かつてされていた）ことの多い職業のいくつかにも言えることですし
ただ、傾向としては言えなくもないでしょうが…実際の必要性よりイメージによるところが大きいように思います

Answer 2

貴賤があるから、わざわざ「貴賎なし」なんて戒めみたいな言葉がある。
職業に優劣があるの当然じゃん。

Answer 3

＞例えば「スーパーのレジ打ち」と「最先端科学技術の研究者」だったら多分後者の方が尊いですし

それはあなたの価値観でしょう。難易度に違いがあることについては、多くの人が認めるところかもしれませんが、貴賤はないでしょう。

研究者がレジ打ちと同じレベルと言われたらショックだ、とのことですが、「仕事の難易度が同じだ」と言われたらショックでしょうが、貴賤に差はないかと。もし、貴賤の差があるとその研究者が考えるのなら、それはその人の人間性に問題があると思いますけどね。