解決済み
声優志願者です!今年の春から高校生になる女子です! 私は絶対に声優になりたいのですが、長崎に住んでいるので近くに養成所がありません。 なので、高校卒業後に都会へ出て、養成所に入ってがんばろうと思っています。 そこで、今のうちからどの養成所のオーディションを受けようか決めようと思っているのですが、ネットで調べても情報があふれすぎていてよく分かりません・・・ 今のところ、日ナレか青二塾か・・・と思ってます。 で、質問なのですが、この2校の特徴を教えてくださいませんか? 特徴と言うより、長所みたいな・・・ こっちの方がこんなのを学べるよなど・・・ 長文になってしまいましたが、よろしくお願いします!
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青二塾:業界最大手の青二プロダクションの付属養成所。そうそうたる名声優を数多く輩出した名門中の名門。軍隊式のスパルタで知られる。 日本ナレーション演技研究所:アーツビジョン、アイムエンタープライズ、VIMS、クレイジーボックスのアーツビジョングループ4社の付属養成所。プロダクション付属養成所系では最大規模。アイドル声優の発掘、育成に関しては他社の追随を許さなく、卒業生は男も女もまさに華やかの一言。生徒数は1説には5千人を超えてるとも。タレント性が極めて重視される養成所。 81ACTOR'S STUDIO:業界第2位の81プロデュースの付属養成所。81プロデュースは他事務所から移籍してくる人が多いので、第2位の事務所付属の割に、今ひとつ目立った実績を残せない養成所。毎年、特待生オーディション(倍率約2千倍)を行い、受かれば無料。 スクールデュオ:大手事務所の賢プロダクションの付属養成所。個性的な人を多く出している。以前は経験者しか入れなかったが、最近基礎コースを新設した。 俳協ボイスアクターズスタジオ:大手事務所の俳協の付属養成所。半年という短い期間なので費用が安い。逆に言うと短期で高成績を出す必要がある厳しい養成所。そのため、他の養成所や専門学校を卒業してから入る人が割りと多い。 シグマセブン養成所:大手事務所シグマセブンの養成所。養成所の歴史が浅いのでまだ実績は少ない。隔年で特待生オーディションをやっていた。 プロフィット養成所:最近急速に成長している新興事務所のプロフィットの養成所。少数精鋭の育成方針のもと、本科は倍率が全ての養成所でもっとも高い(30倍を超えるとも)と言われ、非常に狭き門で知られる。 アミューズメントメディア総合学院:歴史は浅いが付属養成所ではない無認可校系では今もっとも勢いのある学校。角川グループとの関係が深い。学費は高い。 東京アナウンス学院:70年年代からある老舗の専門学校。堅実な教育方針で知られ、昔から多くの有名声優を輩出している伝統校。東京アナウンスアカデミーとよく間違われる。声優の学校の中では非常に珍しい法律的に認可された本当の専門学校である。学費は高い。 映像テクノアカデミア:洋画吹き替え製作を行う東北新社の系列の学校。その関係で洋画吹き替え系の声優を比較的多く出している 志望者には常識ですが、どこの学校、養成所でも声優になれるのは生徒の上位数%のみです。それ以外は全員挫折するのが普通です。
養成所はたくさんありますね。迷う気持ちも分かりますけど、自分で判断してください。 インターネットには確かに膨大な情報があふれていますが、自分にとって有益な情報をうまく見つけていくのも声優になるための大切な能力のひとつですよ。 もう一度よく調べ回ってみてください。 声優志望者向けの本を何冊か買って読んでみるのもおすすめします。Amazonなどで買えますよ。安くはありませんが、ネットよりも良い情報が見つかるかも知れません。 あとは実際に養成所の説明会などに足を運ぶのが確実です。交通費や都会の鉄道網が心配かもしれませんけど、それくらいの行動力は必要ですよ。 日ナレは入所試験が比較的簡単らしいですね。やる気を伝えられれば合格の可能性は高いと思います。ただし、それだけレッスンを受けている人も多いので、何か光るモノを持っていないと生き残るのは難しいかも知れません。 青二塾は厳しいレッスンで知られていますが、それだけ実績はあると思います。入所試験も楽なものではないでしょう。センスがあっても落ちる人はいるらしいです。 ちなみに余談ですが、保志総一朗さんは養成所時代は特に目立つ訓練生ではなかったようです。オーディションでハイテンションになって臨んだらうまく行けたらしいです。 ざっと回答しましたが、ご参考に。 ※回答は個人の意見です。
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