解決済み
【銀行員・金融機関にお勤めの方】銀行業務検定法務2級と行政書士試験はどちらが難しいでしょうか。私はMARCHレベルの法学部を卒業し、銀行以外の某金融機関に勤めています。 銀行業務検定法務2級とビジネス実務法務検定2級を保有しています。(どちらも一発合格。3級の受験経験はありません。) 今後は自己研鑽の一環として行政書士を取得しようと考えています。あくまで自己研鑽なので行政書士の資格としての有用性は除外して考えてください。 銀行業務検定法務2級の合格率は20%前後で行政書士は10%未満ですが、行政書士は誰でも受けれるのに対し、銀行業務検定(とりわけ2級)は一定の素養や知識レベルにある人間が受けているので、単純に合格率で比較するには尺度が違うかと思います。 行政書士に合格されている銀行員(もしくは金融機関にお勤め)の方、ぜひ銀検と比較しての難易度を教えてください。宜しくお願い致します。
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両方に合格していますが、ヤッパリ総合的な難しさは普通に行政書士 の方が上です。法務2級は基本的に金融六法が持込みでき、かつ出題 される論点もテーマごとに大体決まっています。ですので、とにかく ある程度ストライクゾーンに入っている記述をし、かつ10問とも回答 すれば、それなりに点が付きます。(しかも合格点が50点と低い)そ れに付随する2点問題の択一問題も簡単です。ですが、行政書士は最近、 法科大学院在学中の方が受けても簡単には受かりません。そして、記述 式も40字程度ですが、かなり的を射た内容で書かないと点が殆どもらえ ないことも多いです。それに法令以外に一般知識の問題が出ます。ここ が取れない方も結構いるんですよね・・・ (とはいえ、法務2級は契約約款や規定からも多く出ているので、逆に一 般の方が受検すると、それはそれで独特な難しさはあるんでしょうけどね)
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