高齢化社会が深化していくこの御時世で、私は家事代行サービスを起業したいです。 質問1 その際、派遣業の会社が厚労…

Question

高齢化社会が深化していくこの御時世で、私は家事代行サービスを起業したいです。

質問1
その際、派遣業の会社が厚労省から認可をもらう資本金2000万以上は
必要でしょうか？

調査不足なんですが、家事代行だと、労働者は派遣先企業がないため、派遣業として雇う必要はないのではないか、との考えましたが、実際どうなんでしょうか？

質問2
この手の法律で疑問点が生じた際はどこに問い合わせればいいのでしょうか？

拙い質問で申し訳ありません。
回答宜しくお願いします。

Answer 1

家事代行業では、労働者派遣の許可を取る必要はないです。

あらかじめ家事代行の作業内訳を確認し作業をするわけですから、業務請負契約ですね。業務請負は、作業の完遂に対して報酬をいただくので、労働者を派遣して報酬をもらう派遣契約とは異なります。

この手の法律というか経営上の問題点などは、中小企業に対しアドバイスをくれる行政機関や公益法人がいくつかあります。都道府県等中小企業支援センター（中小企業庁）や商工会議所、また市区町村でも対応窓口があると思います。

家事代行では無いですが家政婦派遣の場合は、派遣業では無く人材紹介業で運営されていることがほとんどだと思います。有料職業紹介の場合、個人でも許可が取りやすいですよ。（家政婦紹介所という名称で経営されています。）