これはとりあえず理由を聞きますよ。 そのうえで受理するしかないでしょう。 >辞めてもらいたいとわかっているのに理由を聞くのはなぜですか? これは、一つにはポーズです。 しかし単にポーズだけではなくて、何らかの意図を持って辞めるといっている可能性もあるので、やはり聞くべきでしょう。例えばこれまでの経緯にもよりますが、本人にしてみればいじめられたからパワハラで訴えるつもりかも知れません。あるいはそれ以外でも会社側や個人を訴える意図を持っているかも知れませんので、ただ辞めると言ったから厄介払いができたと喜んでいる訳にはいかず、逆に大変な事態を招く可能性もあります。 そのあたりの問題もありますので、いろいろと探りを入れるべきだというわけです。 ですから慌てて受理するよりもとりあえず本人の考えを確認してからにするわけです。
「そうか、残念だね~」とか言いながら即承認です。 で、「じゃぁ、これは正式に退職ということで処理するから」と断って、健康保険証の返納やら手続き関係の話をして、「ところで何で辞めることにしたの?」と、理由は後回しです。 補足します。 理由を尋ねるのは、半分は社交辞令みたいなもんですかね。せっかく辞める気になったんだから、気が変わらないように円満に辞めさせたいじゃないですか。あと半分は、よからぬことを考えてないか探るためですね。例えば会社や上司に強い不満を抱いていたような場合、辞めた後に労働基準監督署へ労基法違反の事実を密告したり、民事裁判を起こしたり、そんなことも大いに考えられるわけです。先日も冷凍食品の製造会社で、待遇に不満を抱いていた契約社員が食品に農薬を混入させる事件がありましたよね。辞める間際に、自棄になって暴走しないとも言い切れないわけです。だから、一応は辞める理由を聞いてあげて、恨みを抱いていないか探るんです。
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