解決済み
タクシードライバーをやっていますが、この一週間で二度も自損事故をやってしまいました。 二回ともバンパーに軽い傷が付いた程度で、タッチペンで済むような傷ですが、事故担当の人間から酷く罵られ、人に当たっていたら大変な事だとか、再教育だと言われてしまいました。 確かに軽くとは言え、一週間に二度もぶつけてしまったので、私としては何も言えないのですが、それまで、タクシードライバーとして約四年、それ以前も10年程職業ドライバーとして働き安全運転に取り組み、その結果免許もゴールドで更新しています。 その今までの努力がたった一週間の出来事で全て否定された見たいで立ち直れません。 今までは運が良かっただけだそうです。 10年以上無事故無違反だったのはただの運なんですか? また再教育とか言っていながら、日程は未定でそれまでは今まで通り営業して良いそうです。 何か矛盾してませんか? 今は今までの努力が否定されたショックで会社に行く事ができません。
勿論、私の失敗は認めますし、それに対して異論はないのですが、最初の自損事故は不問にされましたが、私はそれを望んでいた訳ではありません。 それを、最初の事故はお前が頼むから無かった事にしてやった。と言われました。 また、年長者に対しては柔らかい対応で、矛盾だらけだと思うのですが。
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矛盾を感じるから、なんですか? 矛盾を正したいのであれば、組合などを通して正式に闘うしかないでしょう。 どこの会社も似たようなもんです。変わりゃしませんよ。 結局、自分自身が事故を起こさなきゃ、なんの問題もないわけですから。 ですが、改めて考える良いチャンスではないですか? 確かに事故係は、それが仕事です。 だから聞き流していれば良い、ってもんじゃありません。 聞き流してしまっては、その辺の事故多発者と同じレベルですよ。 積み上げてきた実績を崩してしまったその軽い接触、それはなぜ起きてしまったか?を、改めて考えるべきです。 それだけの期間、運転に従事してきたということは、「ハインリッヒの法則」を聞いたことがありますよね? この機会に芽を摘んでおかなければ、やがて重大事故につながります。 ゴールド免許を続けられたのも、あなた自身積み上げてきた要因があるはずです。 事故の原因を振り返ると、おそらく今まで自分が当たり前のようにやってきたことを、そのときはやっていなかったんでしょう。 その要因と原因、もう一度見つめ直す良い機会なんですよ。 努力を否定されたのではなく、努力を今一度確認する、初心に帰るチャンスを与えられたんですよ。 すぐ乗務させるのは、反省があり大きな問題はないと判断されたからで、本当にヤバかったら乗せませんしね。
なるほど:1
こんにちは。 同業者のタクドラです。 まぁ、このお仕事は、事故や違反、クレームとの隣り合わせなのですが、常に乗務のたびに、自分自身へ言い聞かせて、当たり前のように継続していくしかないかな、と思いますよ。 私自身も出番のたびに、「い・く・じ無し」を自分自身へ言いかけていますよ。 この「い・く・じ無し」は、違反・クレーム・事故、を指し、タクシー・ハイヤーの3つの無くすべきものにあたります。 タッチペン程度だろうと、何であっても、会社へ損害を与えているわけですし、車両を直している間は、その営業車の稼働が止まってしまい、相番を含めて、稼げなくなるわけなのです。 ですから、仲間だけではなく、自分自身へも跳ね返ってくるのです。 まずは、やってしまったことは、ちゃんと振り返って反省して、この「い・く・じ無し」をもう一度ご自身へ刻み込んでください。
なるほど:2
少々厳しい事を・・・ 数十年積み重ねてきた無事故の信用が、たった一回の(実際には二回ですが)の事故で失われるのか? 残念ながらその通りです。 どれだけ無事故の期間を積み重ねようが、たった一度の失敗がその全ての信用を失ってしまいます。 そして、同じだけの信用を得るのは、さらにその年月以上の期間が必要になります。 信用とはそういうものです。 例として、数十年無事故だった原子力発電所。それがたった一度の事故でどうなったでしょう? 自分は原発推進者ではありません。ただ、信用とはそういうものなのです。 さて、相談者様は10年以上職業ドライバーをなさってきて無事故だったのに、たった一度の事故で「今まで運が良かっただけ」そういわれた事がご不満のようですが・・・ 自分に言わせるなら、その通りだと思います。 相談者さまの安全確認が100%なら、今回の事は起きなかったと言えるのではありませんか? そして、それがなおかつ2回ある。 相談者さまの安全確認に何らかの抜けがあると思えます。 そして、たまたま今までの10数年間のうちで事故に発展していないだけではないですか? 今までにヒヤッとした事はありませんか? 通常300のヒヤリで、30の事故、そして1つの重大事故が発生すると言われています。(ハインリッヒの法則と言います) 今回の2件の裏には200のヒヤリがあった可能性があるわけです。 そして、次は重大事故に繋がる可能性もあります。 車の運転は法令さえ守っていれば100%防げるものではありません。 道の状況、回りの状況も逐次変化します。 ですので、これをすれば100%と言うものは無いと思います。 ゴールド免許はあくまで今まで違反や事故が無かった事を示すだけで、安全対策が完璧であると言うことを示しているわけではないのです。 ですが、過去のヒヤリを生かすなら、事故は減らすことが出来ます。 相談者様が今一番しなくてはいけないことは何なのでしょう? ショックを受け、落ち込む事ではないのではないですか? 今回の事故に潜む要因はなんだったのか? そしてどうすれば今後類似事故を防ぐことが出来るのか? きちんと検証し、今後に生かすにはどう対策するのか?それを考えるべきではないですか? 自分を含め、事故が起きていないのはたまたまです。 おのれで取れる安全対策に完璧はないのです。 完璧でない安全対策の漏れがある部分には事故要因が潜んでいるのです。 無事故なのは運が良いだけなのです。 無事故だから完璧ではないのです。 それに気をよくしていてはいけないのではないでしょうか? これらの事は車の運転に限った事ではありません。 自分は工事現場に身をおくものです。 一つのミスが命をも奪う可能性があります。 そのため、職人に口うるさく小言を言うこともあります。 しかし、それでも事故はなくなりません。 ですが、減らす努力は怠っては成らないのです。 それが安全対策なのです。 相談者さまの場合も、あくまで今回はそこに人がいなくて、人身にはなっていないですが、もしそこに人が居たらどうなっていたのでしょう? くしくも先日(12/4)自動販売機にすっこんでいった車の事故がニュースで流れました。 そして、そこには人が立っていて、車と自動販売機の間に挟まれた人がお亡くなりになりました。 人が居たか、居なかったは完全に運です。 今回は運悪くそこに人が居ました。 もし、相談者さまの場合もそうなっていたら・・・・ 事故は最悪を想定して対策しなければいけません。 事故対策に完璧はありません。 それを肝に銘じ、もう一度今回の事を考え直してみてはいかがでしょう? 長文失礼しました。 ただ、安全に対する考え方を釈迦に説法ながら書かせていただきました。 相談者様が今後事故にあわれず安全に運転できる事を祈っております。
なるほど:1
事故担当の方は、そういう役目なので、そんな風な台詞を言ったのだと思います。 誰も、あなた自身を否定していないと思いますよ。 会社には、役者のように、それぞれに役割が振られており、その役目に沿った行動なり言動を求められます。 事故担当は、軽い事故であっても、やはり注意喚起の役割上、きつい言葉も言わなくてはいけません。 あなたは、ドライバーという役割をしているのですから、その役割に沿った対応をすればいいだけです。 決して、会社での出来事や評価を本来の自分に対するものだと考えないことです。 具体的には「今後、注意します。」と台詞を言って、心の中では「はいはい。」と、軽く受け流しておけばいいのです。 頑張ってください!
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