警備会社を辞めたのですが、忙しいので１日だけ応援して欲しいと言われ

Question

警備会社を辞めたのですが、忙しいので１日だけ応援して欲しいと言われ警備会社を起業するために会社を辞めたのですが、今はまだ起業できずにいて会社ではなく個人事業主としてやっていこうかとも検討している状態でいたところ、知り合いの人から今度１日だけ応援に来て欲しいと言われ仕事に行くかどうか迷っています。
指導教育責任者の資格は持っているので研修等は不要なのですが、会社も事業も立ち上げていない状況で仕事を手伝ってお金を頂いても違法等の問題はなないでしょうか。
又、資格を剥奪されるとかはなないでしょうか。

補足

正規採用の形を通さなかった場合に事故が発生した場合に会社の保険で賠償してもらえるでしょうか。
会社から君が事故したことだから自分で賠償して下さいと言われた場合には自分で賠償しなくてはならないのでしょうか。

Answer 1

そこの会社に、警備員として登録（書類をそろえて警備員名簿に記載）してからなら問題ないです。
何もなしで、手伝うのは、相手の会社ともども警備業法違反（備え付け書類の不備等）に問われます。
また、指導教育責任者のあなたにも、指示処分等が出る可能性があります。（共犯扱い。）
お手伝いするなら、形だけでも警備員として採用されてからにしましょう。
私の経験で言うと、知り合いの、当該業務検定２級保持者にイベント警備を手伝ってもらった時には、書類を全部そろえて（本人は嫌がりましたが日当を払って健康診断などに行ってもらいました。）面接採用の形をとってから勤務してもらいましたよ。
補足
貴方は指導教育責任者でしょう。勉強したことを忘れましたか？
指導教育責任者は資格であって、警備業者としての認定証ではありません。
警備業者でないあなたが、知り合いの会社の業務を手伝う形で、仕事をすれば、認定を受けてい無いにもかかわらず警備業務を請負したら警備業法の違反でしょ。あなたに指導教の免状の返納命令が出ますよ。
また、請負でやるのだから事故が起これば、あなたにも過失割合が発生するでしょう。
もし、その会社を手伝うのなら、その会社の警備員になるか、あなたが認定を受けて、再下請の形で（派遣法に触れない状態で）
行なうしかありません。