解決済み
今度入社する企業には、退職金制度があり、 確定拠出年金制度と先払い(前払い)退職金制度があります。現在、当方、45歳ですが、この先、早期に退職する可能性が有る場合は、 確定拠出年金制度と先払い(前払い)退職金制度のどちらが良い、お得なのでしょうか? また、定年の60歳まで在籍すると考慮しますと、 確定拠出年金制度と先払い(前払い)退職金制度のどちらが良い、お得なのでしょうか? 詳しい方や経験者の方、ご教示お願いします。
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一般的にお金の損得で言えば、DC(確定拠出年金)のほうがお得です。前払い退職金制度は、DCの掛金相当額を毎月の給与に上乗せして支給する制度だと思いますが、税金がかかります。DCの掛金は非課税ですから、税金面でDCがお得です。退職の時期には関係ありません。 その代わりDCにはいくつかリスクがあります。ご存知と思いますが、運用の結果は自己責任ですから、運用によっては元本割れの可能性があります。リスクを嫌うのであれば元本確保型ファンドにすべて突っ込んでおけば良いのですが、当然利回りはほとんどありません。あと、DCは老後の年金の位置付けですから、原則60歳まで引き出せません。逆に、前払い制度は老後の資金を使ってしまうリスクがあるとも言えます。 すぐ使いたいのなら前払いでしょうが、もらった分は、所得税がかかり、住民税も上がります。お金の損得だけで言えばDCが有利ですが、人生プランの問題でもあるので何が良いかは人によるのだと思います。他にもいろんな論点がありますが、さしあたって簡単に以上です。
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