解決済み
県社会福祉事業団職員で「自分は公務員」と思っている人たちについて「県社会福祉事業団の職員は公務員か?」という質問はこれまでに多数出ているのですが、最近気になることがありました。 私は、同種の社会福祉事業団が運営する施設からの、委託を受けた会社で働いています。 そこで先日「フォロー研修」があり、会社側の管理者数人が来て、業務手順の再確認や、ヒヤリハットの事例紹介、最後に軽い食事会がありました。 当初、その研修には委託元(社会福祉事業団の施設)から、上層部(ナンバー2)と業務指示者が立ち会う予定になっていたそうです。 ところが当日、研修の席で会社関係者から、彼らが参加を辞退した旨連絡がありました。 その時の説明によると、 「我々は公務員なので、外部の組織からお金を出していただくような場には出られません」 とのこと。 しかし、この「知恵袋」での多数の事例や、その施設に過去勤めていた人たちの話を聞く限り、たとえ県名を冠する組織であっても社会福祉事業団は「民間団体」であり、職員は「公務員ではない」そうです。 過去、自治体関係の職員が出向してくるなど「天下り」の事例もあったそうで、また設立当初は「自治体の組織」という位置づけだったとも聞きますが、少なくとも現在は「民間」に含まれるとか。 私はそこの職員ではないので「どうでもいいこと」ではありますが、言い換えれば「我々は天下りです」と言っているようなもので、それでは地域住民の理解を得にくいと思います。 そのような、公務員ではないのに「公務員である」と言い切る勘違いさん(嘘つき?)が、現実にいるということにショックを受けましたが、どこの社会福祉事業団もこのような意識で日頃の職務を遂行している人が多いのでしょうか。
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>たとえ県名を冠する組織であっても社会福祉事業団は「民間団体」であり、職員は「公務員ではない」そうです。 その通りです。 ただ、出向と天下りは別。 天下りとは、公務員が、勤務した行政機関と関係の深い 民間企業や政府関係機関、公益法人などの幹部職に退職後就任すること。 その事業団のナンバー2と業務指示者が設置自治体からの出向者であれば現役公務員です。 (出向ではなく研修名目で出される場合もあります) 天下りであれば事業団の役員や職員であって公務員ではないです。 >地域住民の理解を得にくいと思います。 地方公務員の天下りについては、地域行政に詳しいとかで野放し状態。 事業団のトップなどに天下れるのは通常部長クラス以上、 そういう人に再就職あっせんするのはどうかと思う。
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