解決済み
9月18日放送NHKクローズアップ現代でブラック企業がテーマでしたが、観ていて労働実態の杜撰さに呆れました。 働けば働くほど企業が儲かる、パワハラ、残業代未払い、月80時間以上の残業・・・こんなバカな話はありません。 企業はいかなる状況下でも従業員の生活や健康を守る義務があるんですよ! 残業がダメとは言いません。しかし、残業した場合は時間相応の賃金を1分単位で支払うのは当たり前です。働いてるんですから。 朝7時出勤で帰宅が連日深夜で残業代ゼロなんてふざけ過ぎにもほどがある。 某企業なんか「残業はしないように注意喚起してる」なんて言ってるが8時間労働で収まりきれない内容を押し付けて残業にならないわけがないだろ!と言いたい。 働いた時間に比例して賃金を支払うのは企業として当然の義務です。成果なんてどうでもいいんです。 監督署も徹底的にブラック企業を摘発して企業名公表や業務停止の措置を取っていただきたいと思います。 うつ病、過労死、パワハラ・・・うんざりです。 誰もが居心地良く、身の丈に合わせた働きやすい環境にしていけば離職率は下がるし精神的に滅入ることもなくなるはずですが・・・ ブラック企業どう思いますか?
従業員を「人間」として観ているか「モノ」としてしか観ていないかの違いです。 企業は人(人間)なりです。 人(人間)が居てこそ組織が成り立つのです。 生産性(原資)を作っているのは末端の従業員です。 頑張っても頑張っても報われないではモチベーションが上がるわけがないでしょう。 実労換算で時給が最低賃金を下回るようでは話になりませんよ。というかアウトです。 従業員を「モノ」としか観ていない風潮がブラックを招きます。
569閲覧
番組は観ていませんが。 something to goodさんも仰っているように、そういったいわゆるブラック企業で働く人は労働法等知識に乏しい事が原因の一つであるとも思います。 会社の就業規則等すら把握してない人も多いのではないでしょうか? 雇用に関して、日本人は欧米と比較して「企業側に雇われている」という意識を強く持つ労働者が多いと思います。 農耕民族や島国、国民性等も影響はしていると思いますが、雇用契約はあくまで義務・権利で成り立ち、「労働の対価」として「給与」を得ているのです。 「雇ってもらっている」という意識を「労働力を提供し、その対価として給与を得ている」と、企業とほぼ対等の立場になれないと、日本企業独特の「悪しき残業」はなくならないでしょう。 「部長がまだ在席しているから帰り辛い」「業績が厳しいからサービス残業も止むを得ないかぁ」等が典型ですね。 「ブラック企業だ!」と騒ぐ人の約75%ぐらいはサービス・製造系の業種で「単純作業的」な職種の方が殆どだと思います。 そういった人達に逆に質問したいのは「では、辞めてホワイトだと思われる企業に転職する選択肢はないのですか?」という事です。 彼等の殆どがそれが出来ない「能力」だからその職種や企業に勤めている訳で、ブラック企業でない企業に勤めている人達と彼等には必ず差異があるはずです。(もちろん一部例外もあるとは存じます) 確かに法律を犯す企業が多数存在する事も問題ではありますが、残業代未払いや過剰な法定外労働は営利を追及する企業においては、やはり避けれない部分もあると思います。 特に中小企業であればその可能性は高いでしょう。物理的に時間がなく「残業」をしている人も多数いらっしゃると思いますが、「無駄な残業」をしている日本人労働者が多いのも事実です。 「成果なんかどうでもいい」と仰っていますが、それはご質問者様が経営者になれば「それは違う」という事をご理解されると思います。 資本主義における営利企業なのですから、「労働生産性」、そこから生まれる「価値」や「余剰価値」を重視するのは自然な事です。 「誰もが居心地良く、身の丈に合わせた働きやすい環境」、こんな企業は日本に1%もないでしょうね。 「企業はいかなる状況下でも従業員の生活や健康を守る義務があるんですよ」と仰いますが、これも理想論ですね。 日本に約100万社の企業が存在しますが、どの企業が「労働者の生活」を守ってくれますか? 上場企業でさえ業績が悪くなればダウンサイズで労働者が切られます。 これが現実です。 私は現在外資系企業で過去に日系上場企業や複数の外資を経験していますが、過去に勤めたどの企業に対しても「ブラックだ」などと思った事はないです。 日系では期末に残業が75時間(残業申請は40時間まででした)ぐらいあった時もありましたし、米系外資では微妙なパワハラをするような上司もおりましたが、「営利組織とはこういうものだ」と今でも思います。 その荒波を超える努力もせず、ただ単に「ブラック企業だ」と叫ぶだけの弱い若年労働者が増えた日本社会にも問題があると思います。 法的な整備をする事も大切だと思いますが、もう少し労働者側の意識を改善する事のほうが先決かと思います。 厳しい言い方ではありますが、ネット等で「ブラック企業」に関して「誹謗・中傷」したりする人も多いですが、確率的に低所得者の割合が高いです。=中・高所得を得ている人はそういう環境にない⇒そういった企業に勤めたり・そういう職種に就いている⇒それだけの努力を学生時代・社会人になってからしている、とも言えるでしょう。 世の中、不公平だらけだとは思いますが、人生において何の努力もしていない人が「楽して金を稼げる」ほど甘くないです。 全部ではないですが、「ブラック企業を選択し、そこに働き続けるしか術がない人」にも少なからず問題はあるはずです。 補足:企業が「人」だというのは私もそう思います。 従業員を「人」としてみるか「モノ」としてみるか?という以前に、「人材」としての生産性を本当に生み出せるか?という事が先だと思います。 ロボットで取って代わるor安価な労働力で代用可能であれば、それで事足りますので。 企業側に「人」として扱われるような人材であれば、ブラック企業に勤める必要性もないはずです。 世の中、全ての人がブラック企業で無理強いされて働かされている訳ではありません。=ブラック企業で酷使される労働者とそうでない労働者、二者には違いが存在する事の証明です。
1人が参考になると回答しました
ブラック企業をなくすには企業や行政任せではなくせないと思います。 なぜなら雇われている労働者が声を挙げないとまず実態は見えてこないからです。大半は泣き寝入りする人たちが多く把握できていないのが現実です。 しかしながら少なからず声を挙げる人たちもいます。 裁判でもマクドナルドの名ばかり店長裁判やhttp://www.youtube.com/watch?v=OgwTfGRSyTM&sns=emすき家サービス残業問題やhttp://www.youtube.com/watch?v=e8RsAVviZms&sns=emショップ99裁判などでhttp://www.youtube.com/watch?v=xFlI_ociGak&sns=em裁判所は一分単位で支払い命令を出しています。 改善していくには労働法を学び仲間に伝えていき連帯団結して労働組合を組織していくしかないです。 労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員は会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。参考にこちらをご覧ください。http://www.youtube.com/watch?v=0INdM19hdGU&sns=emしかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいができる権利、団体交渉権(憲法28条労働3権)が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらもご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もあります。例えばサービス残業を改善した一例ですhttp://www.youtube.com/watch?v=oNUG8SLmKIc&sns=em労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができますhttp://www.youtube.com/watch?v=MCfBh3i_mlk&sns=em不当労働行為の一例ですhttp://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em
NHK見ました。周りの人を見てうすうす感じていましたが、確かにひどい実態です。 言われっ放しで我慢する人も多いですが、「労働者としての権利」をもっと自分で勉強してほしいと感じています。 あまりにも、このあたりの知識に疎い人が多すぎます。(本来、こんなことは学校で教育すべきなのでしょうが・・・) 法定・所定労働時間、36協定、労災などは、(専門的ではなくても)最低限知っておくべきことです。 会社の就業規則も一通り理解しておくことが大切です。 自分の身は自分でしか守れませんが、家族の方もよく実態を把握してあげて、過労死する前に辞めさせるべきだと思います。
< 質問に関する求人 >
残業(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る