部下がどうしても行きたいライブがあって残業（休日出勤）が出来ないと申し出てきました 上司としてどうしますか？ １、仕事…

Question

部下がどうしても行きたいライブがあって残業（休日出勤）が出来ないと申し出てきました
上司としてどうしますか？

１、仕事優先と言ってライブは諦めてもらう
２、なんとかライブに行けるようにする

Answer 1

まずは「ライブに行けるようにする」でしょうね。
その日でなければならない休日出勤なら、部内での人選調整をすべきですし、それまでに終わらせれば良い仕事であれば、まずは担当部下に平常時時間外にてがんばってもらい、尚且つ部内協力体制をとる
など、
それが上司の裁量ではないでしょうか？
それが出来ない上司は「無能」です。

Answer 2

今後も気持ちよくストレスなく円滑な人間関係で勤務してもらうために
「楽しんで来い！」
と送り出す。

部下の方は正直者ですね。
普通だったら「明日お爺ちゃんのお葬式になったので休みます」とか言い訳してドタキャンしてますよ。

ライブの予定って、案外すごーく前(下手すると半年前とか)から日程が決まっているもので、部下の方はきっとライブに行くために、今まであなたに見えない所でも仕事を頑張って来たんじゃないですか？
でも仕事のシフトは１ヶ月前でないと決められない。休日出勤が大切なことも解ってる。でもライブはこの日だけ。どうしよう。悩む悩む悩む。
…だから、あなたに相談してきたのでしょう？

ズル休みしちゃえば済むことなのに、正直に「この日だけお願いします！」って。

正直者をないがしろにする人間は、上司として尊敬されませんよ。

「そんなに楽しみにしていたライブなのか。よっしゃ、楽しんで来い！仕事は私がいれば大丈夫だから安心しろ。そのかわり、ライブで楽しんで元気たっぷりたくわえた後は、仕事頑張れよ！」
このくらいドーンと構えられなくて何が「私、上司ですから」ですか。

仕事にきちんと責任を感じてるからこそ、部下の方は嘘もつかずに正直に「休ませて欲しい」とお願いしてきてくれたんですよ？
その誠実な態度に、あなたはどう応えますか？
もし、たった１日の休日出勤が他の人間が替われば済む程度の仕事で、替われる人員がいるのなら、部下の方の一所懸命な心をたすけてあげしょうよ。

上司としての懐の大きさの見せどころでは？

Answer 3

取りあえず、その当人がいない、あるいは代理に誰かがいれば、支障なく仕事が進められるのであれば、その線で調整を図り、どうしもてその本人がいなければ無理だということであれば、『業務命令で出勤』とする。

というのが一般的なところでは？

質問の本題とは関係ありませんが、休日労働について、労働契約で「休日労働をさせることがある」と定め、三六協定締結もしていれば、「業務命令」で片付くものであって、「どうしても行きたいライブがあるから」なんていう理由も聞く必要はないと思います。
それは、反対の例をあげると、よく、「有休については労働者の権利であり、その理由について会社は関与してはいけないんだ」ということがあって、その裏返しだと思うんです。
「休日出勤という命令は、労働契約に基づいて会社の権利であり、貴方の理由によって、その権利を放棄する必要はないよ」ってことです。
結局、そういうところに、日ごろから仕事の調整など、会社と上手にやっているかどうかの差になるのが、人間ですからしかたのないところだったりして。

Answer 4

普段の勤務態度にもよりますが、残業や休日出勤は強制できるものではありませんから「なんとか行けるようにする」でしょう。