私はまちがってるんでしょうか？ 私は一年目の美容師アシスタントです。 私には同期の女の子が一人います。 先日、…

Question

私はまちがってるんでしょうか？

私は一年目の美容師アシスタントです。
私には同期の女の子が一人います。
先日、先輩にその子の方が、可愛い(ルックスの事ではなく、性格が)、面倒を見てあげたくなる と言われてしまいました。

その子は、とても素直です。
人当たりもいいですし、一生懸命です。

その点私は、間違ってると思った事は反論してしまいます。いわゆる素直さ・可愛げのない後輩だと思います。

私は、いい美容師になりたいです。
だから、ガツガツ美容の事に関して、先輩に質問しますし、練習だって不器用なので体調が辛くない限り毎日やります。
よく新人らしくない、余裕ぶってると言われますか余裕なんてなくて一生懸命です。

その子を悪く言うつもりはないですが、
女であることを言い訳にして、その子はそんなに練習してないです。

貪欲でガツガツしているし、のし上がってやるとギラギラしてるお前は凄い、でも毎日少しでもコツコツやって、素直なアイツの方が可愛い、そう言われました。

人間性が大切で、人柄で指名をもらっている人が沢山いることも分かっています。
でも、お客様は技術の対価としてお金を払っているので、やはり一番大切なのは技術だと思います。
技術あっての人間性です。私がお客様なら人間性がいくら良くても下手な美容師にはびた一文払いたくないです。

もちろんこれは主観なので、客観的にみたら私の人間性に問題があるんでしょうが、私は、間違ってるんでしょうか？ 上手くなりたいと貪欲に練習する反抗的な後輩より、貪欲さがなくても素直な後輩の方がやはり可愛いものなのですか？

補足

そうですね！
今まで損ばかりしてきましたから。

ただ、お客様にシャンプーを褒めて頂くのもシャンプー指名の数も私の方が多いので認められていないわけではないと思います。他の先輩は認めてくれる方も居ますし。

私が先輩だったら、上手くなろうと練習する後輩の方が可愛いし教えてあげたいと思うと思って練習してきたのもあるので、どうなのかな？と思って質問しました。

卑怯なのは否定しませんよ！気分害したならごめんなさい。

Answer 1

他人と比較してどうするの？

Answer 2

美容室経営者です
いーねー、あなたみたいな子大好きです
ただ 損ばかりなんて思わないで、強く言う事が出来る苦しさを知ってるって事なんだし
気にしない、先輩はまだ子供なんだね
代表なら暖かく見守ってるはず
それが出来ない、代表なら働く価値ない店だよ

Answer 3

自分は世界チャンピオンになりたくて元世界チャンピオンで世界大会の審査委員長もやっていた人の下で修行しました
最初は皆同じように世界チャンピオンを目指している人ばかりなんだと思ったらそうでもなく、店長など役職者以外はぬるま湯に浸かりっぱなしのぬるい先輩がぶらぶらとアシスタントをしている状態でした
自分は質問者さまと同じようにガツガツしていたのですぐ上の先輩たちには常に睨まれていましたし、雑務ばかり押し付けられていましたが、いつかひれ伏させてやると思い歯を食いしばって頑張りました
先輩たちはひれ伏させる前に夜逃げ同然に辞めてしまいましたが今は安売り店で奴隷のように働いていますので似たようなものになっています
先輩もお客様から好かれてはいましたが技術が無いので辞めたあとは「あいつ下手くそだったよな」と笑われていました
やっぱりそういう中身のない仕事をしている人は素人目にも見破られるんですね
店長が辞めたあとも先輩を差し置いてお客様から「君以外の人にやってもらうつもりは無かった」と指名してくれました
見てる人はちゃんと見てます

ちなみに自分は超生意気な後輩だったと自覚してます
コンテストでも先輩に勝ちたくって「絶対あいつより上に行ってやる」というのがバレバレだったようです
店長などから見れば可愛いやつだったようですが２～３個上程度の先輩で残ってた人たちは面白くは無かったと言ってました

個人的には素直なやつはもちろん可愛いと思いますが、向上心を持ち、時には歯向かう位の子はもっと可愛いと思います
反論をするということはそれだけ考えていないと無理ですからね
何にでも素直にハイハイ言うのは脳みそを使わなくても言えます

Answer 4

美容室経営者です。

少なくても僕は君みたいな子の方が好きだ。

「お客様は技術の対価としてお金を払っているので、やはり一番大切なのは技術だと思います。
技術あっての人間性です。私がお客様なら人間性がいくら良くても下手な美容師にはびた一文払いたくないです。」

これ、美容業界の真実だ。忘れちゃいけないよ。

多くの美容師が見失っている。 「技術より人柄が大事だと思います」なんて答える人が増えている。
確かに髪にこだわりや悩みの無い人は 「人柄」だけでもつかめるが、それだけでは本当のプロじゃないよ。
長く続かないんだ。そういう人。

だから、君は見失わない。周りに否定されても、忘れてはいけない。「上達しようという精神」が悪いわけが無いんだ。

僕も若い頃は君みたいだった。

でも今は幸せにやってるよ。いい部下に囲まれて、そんなに儲かってはいないけど、とても楽しい。
だから一生懸命技術指導をしている。

ウチでは、技術を曖昧にして、人柄だけで誤魔化そうったって、そうはいかないんだ。そういう方針のお店だからね。
口先だけで素直でも、中身がなければ僕はすぐに見破ってしまう。

では君にひとつだけ処世術を伝授しよう。若い頃の僕ができなかった事。

言いたい事は言いなさい。それが先輩だろうが、後輩だろうが、言うべき事は言いなさい。
「言うか言わないか迷った事」は全部言うのです。

しかし、ひとつだけ気をつけること。それは「言い方」なんだ。

言いたい事を言わなければ成長しない。疑問も解決しない。理解も深まらない。
だから、言わなくちゃいけないんだ。

でも、どうやったら相手が気分よく自分の話を聞いてくれるか、「言い方」にだけ、気配りをするんだよ。

どんな話の内容でも言い方させ良ければ、案外、聞いてくれるもんだよ。

どうしても合わなかったら、ウチに来い（笑）