解決済み
医者の診断書。 医師の診断書は労働契約書を作る上で絶対ですか? 基本的に労働時間は1週40時間の1日8時間ですが…仮に医師の診断で1週30時間が目安と診断書に書かれた場合30時間以上は労働してはいけないのですか?
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労働契約書を作る上で絶対必要と言うよりも、企業側の義務として雇い入れる時に以下の項目の健康診断を行う必要があり、その情報を元に従業員が健康に働けるよう適正な配置や健康面の管理を行わなければなりません。 その健康診断において、医師の所見で「1週30時間が目安」と書かれていた場合、労働契約はその時間にしなければならない義務は全くありませんが、企業側としてはその所見を無視して長時間働かせた時に、もし貴方に何かあった場合、「安全(健康)配慮義務違反」として責任を負わされる可能性がありますので、恐らくその時間に近い勤務時間を提示してくるのではないかと思います。 企業によっては、産業医にセカンド・オピニオン的に診断してもらい、「1週40時間まで、かつ時間外労働は行わせないように配慮が必要」などの診断(担保)をもらって、1週40時間の契約にしつつ、時間外は基本的に行わせないという措置をするところも有るかもしれませんが、こればかりは企業側の裁量によりますので、何ともわかりません。 いずれにせよ、貴方の身体・健康が第一なのでそういった診断をされたのであれば、一応尊重されたほうが良いと思います。 【雇入れ時の健康診断項目】 1.既往歴および業務歴の調査 2.自覚症状および他覚症状の有無の検査 3.身長、体重、腹囲、視力および聴力)の検査 4.胸部エックス線検査及び喀痰検査 5.血圧の測定 6.貧血検査 7.肝機能検査 8.血中脂質検査 9.血糖検査 10.尿検査 11.心電図検査
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