解決済み
高卒で祖父の左官屋で見習いしています。 長くなりますがアドバイスしてくれると嬉しいです。 いきなりですが僕はやっているつもりなんでしょうか? 左官といえば職人で僕なんかはまだまだなのでやれることといえば 道具の片付け、運び、などしかできないですが。 もう1人従業員がいます その人も身内で祖父の甥っ子にあたります。 僕は祖父のほんとの孫じゃないです。 でもずっと父親のように育ててもらっています。 話にもどりますが その従業員の人も4年先輩の左官屋です。 はっきり言って祖父からすれば仕事も遅いし、何事にもマイペースなのでいろいろ大変なようです。 ぼくはまだ2ヶ月ほどしか手伝っていないので仕事のことも多少しかわかりません。 いつも4年先輩の人と行動するのですが何かあればすぐ僕がきつく怒られる 気がします。 仕方ないのかも知れませんが言うなら直接言えばいいのにと思います。 祖父は社長なので打ち合わせや、僕らの育成、仕事など多忙なのもわかります。 早く仕事を覚えて楽させたいけど職人仕事なのでそんな簡単じゃないし、、 俺なんかに何を求めてるんだっ、ていつも考えています。 仕事がスムーズに行かないのだって僕が直接鏝をもって仕事しているわけじゃないし なぜいつもぼくが言われるのだろうって、、 サポートできていないぼくのせいでもあるかもしれませんが。 大変な仕事があれば少しでも楽にできるよう、祖父と先輩をサポートしているのですが、なにをしてもなんもできない奴だな的な態度をとられます。 やはり自分のやっていることは全部 仕事をしてるつもりなのでしょうか… どうしていいかわかんないです 意味わかんないかもしれませんが なんとなくアドバイスください
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会社で意味のないイヤミを言う人はいます。 しかし、あなたの場合は違うと思います。 おじい様、あなたを育てたいのでしょうね。 期待しているのでしょう。 あなたは荷物運びしかしてない? いいえ、それで十分です。 荷物運びしながら、おじい様がどのような仕事の時には、どのような手順で壁塗りをしているか。 どのような現場で、どの種類の道具を使っているか。いつも同じ?違う? 雨が降ったとき、晴れた時では、仕事の手順は同じ?違う? 同じならば、それはそのまま覚え、違うのならば、なぜ違うのか、理由を尋ねたりして学びましょう。 そして、この現場はこうだから、じゃあ社長はこうサポートしたらいいのか、と考えましょう。 最初は、すぐにはサポートの仕方なんてわかりません。 だから、あなたが「ここをこうしましょうか!?」と聞きましょう。そして、社長が「おう、してくれ」と言われましたら、それが正解です。 でも、正解なんて、毎回ありませんよ。 私も、会社に入社したころは「ここまでしなくていいのに」といわれたこともありました。 私の目から見て同じでも、少し違う内容だったようです。 あなたもおそらく、こんなことありませんでしたか? だから、うるさいと言われても、「これ運びます」「〇〇持っておきます。社長は壁塗りしていてください」など、声をかけ、聞けることは聞きます。 自分で考えろと言われたら、少しだけ聞くのをやめて、おじい様の考えることを読んで、先回りしてみましょう。 それで失敗をしても、今はそんなときです。 大丈夫。 怒鳴られても、大丈夫。 本当にあなたに何も期待してないなら、もう怒鳴りもしませんよ。 オレに何を期待してるんだって、一人前の左官になってほしいんです。 おじい様は社長だから、自分の家族と社員の生活がかかってるんです。 だから、いらいらするのもしょうがないんです。 たぶん、社長は「おい、アレ」といって、あなたがすぐにその物を持っていったり、動いたりすると、とてもうれしいのではないでしょうか。 でも褒め言葉は、期待しちゃだめですよ。言ってくれるかもしれませんが、ちょっと笑顔が見えれば、それは嬉しいということでしょう。 私も左官屋さんの知り合いがいました。その方はお年でしたから、もうなくなられましたが、無口な職人でした。 私には詳しい仕事のことはわかりませんが、左官屋さんは、一人で現場に行って、壁や漆喰を塗ることもあります。 一人で何でもできなきゃいけないから、大変そうだと思います。 おじい様もあなたを、自分の腕1本で仕事をしていける職人にしたいんだろうなって思いました。 夏は暑いですから、熱中症にはくれぐれもお気を付け下さい。
わからんのが普通ですよ。 あなたは職人の世界の入口に今、立っているのだと思います。 職人は仕事がなければ生きていけないです。 仕事をするには道具も必要ですし業種によりいろいろと必要なものが山ほど出てきます。 その道具を買うにはお金が沢山必要になります。 その道具を買うほどのお給料が今の時代にはなかなか貰うことが出来ません。 ですので左官の職人になることはお勧めできないので現時点で早く退職される方がいいと思います。
うちにも高卒の新人が2人います。決して体力があるわけでもなく、段取がいい訳でもなく、挨拶も小さく、出社の時間も先輩より後… という何ともゆとり?と感じる新人です。仕事なんて出来ませんよ。手伝いも出来ません。とにかく現場で先輩の後ろについて勉強しているだけです。まずは現場でのマナーや話し方などからスタートです。 左官にゴールはナイと思います。1人で何でも出来るようになれば1人前とも言えますが、時代とともに工法も変わり、施主が求める塗り方(模様)も変化します。いくらベテランでもその注文に対して一生懸命施工しなければお金をもらえません。だからおもしろいし、長く続けられるのだと思います。 話はそれましたが、最初のうちは文句だけ言われている方がいいと思います。私の主人も修行5年のうちは褒めてもらったことないようですよ! 職人の世界ですから腕にお金を払ってもらった以上出来て当たり前、ほめてもらうのはその先です。まして、身内が親方であればより厳しくするのは当たり前です。期待しているし、鍛えておかないと評判を落として仕事がなくなるので…。「何にも出来ない」と言われても気にしてはいけません、最初はみんな何も出来ませんから。先輩と比べられる、後輩に強くあたる これらはどんな会社に就職しても同じです。ですから、あなたは人一倍声を出し、お手伝いでも必死に取り組み、準備や片付けをがんばってください! 怒ってもらえるうちが花ですよ!
職人の仕事と言うのは昔からの言い回しで「うろうろ3年」と言う言葉があります。 3年間その仕事で追い回されているうちにだんだんと覚えて行くと言う事です。 私は料理の職人ですが一人前になるまでに(親方からOKが取れるまで)10年ほど掛かりました。 その中で包丁を砥ぐと言う事だけで3年目でやっと「お前もやっと包丁が研げるようになったな」 と言ってもらえた時はうれしかったですよ。
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