労働時間について教えてください。

Question

労働時間について教えてください。派遣会社に登録し保育士をしています。
常勤と非常勤があり
常勤は1580０0円の基本給と5000円の常勤手当て、交通費がつき保険もあります。
非常勤は時給が850円交通費込みです。

シフトの関係、子どもの人数の関係で勤務できる保育士の人数、勤務時間が変わり
週に勤務する時間数は120～170とばらばらなのですが、

先日本社のほうから[常勤の人の勤務時間数が少ない｣と連絡があり
「月198時間に満たない分は時給850円としてその分固定給から差し引く｣と言われました。
そこで質問なのですが・・
１．本社の言う「月198時間」というのは労働基準法の週40時間を越えているので法律に引っかかるのではないでしょうか？
固定給なので残業代はつかないそうです。
２．基本給が15800０円で198時間働いた場合時給を計算したところ797.9円で常勤手当てを足してから時給計算したとしても823.2円になります。
固定給から時給850円をひくというのはおかしいと思うのですが、それをうまく会社に訴える方法はありませんか?
今月はGWもあり園の開いている日が24日8時間勤務で全日勤務しても192時間、子どもの人数により保育士の人数が決まっているので、常勤が全員全日勤務するということはできません。

できないことを言われて給料から足りない時給分を引かれるといわれて困惑しています。
どなたか法律的に対処できる方法を教えていただけませんか?
よろしくおねがいします。

補足

契約時は198時間という時間はいわれていませんでした。
なので労働基準にしたがい40時間以内での勤務としリーダーがシフトを組まれていたようです。
先週水曜日になって急に言われました。

Answer 1

>先日本社のほうから[常勤の人の勤務時間数が少ない｣と連絡があり「月198時間に満たない分は時給850円としてその分固定給から差し引く｣と言われました。

デタラメな事を言っていますが、契約通りにしないと、訴えられたらおしまいですね。
この会社、バカじゃないでしょうか。身の程知らずもたいがいにしておいた方が良いですね。

>１．本社の言う「月198時間」というのは労働基準法の週40時間を越えているので法律に引っかかるのではないでしょうか？

はい、そうですね。もちろん時間外手当を支払っているのであれば、そのこと自体は構いません。
しかしどちらにしても月198時間を基準にしてそれを下回ったら固定給から差し引くとか言い出すのはおかしいのです。

>固定給なので残業代はつかないそうです。

そういうことは、できません。違法です。最初の話と合わせると極めて悪質です。
この中でもっとも問題があるのはこの部分です。
つまり固定給にしておいて時間外手当を支払わずにすませようと思っていたが、思ったより時間数が少ない人もいて、固定給ではかえって時間単価が高くなったのでそんなことを言っているわけです。
いずれにしても極めて不純で不当な考え方ですので締め上げてやらないと。
派遣会社がこんな事をしていたら認可も取り消しになる可能性がありますよ。

２．基本給が15800０円で198時間働いた場合時給を計算したところ797.9円で常勤手当てを足してから時給計算したとしても823.2円になります。固定給から時給850円をひくというのはおかしいと思うのですが、それをうまく会社に訴える方法はありませんか?

訴えるも何も固定給だと契約しておいて、勝手に引き下げるのはおかしいでしょう。訴える以前の問題です。
あなたは派遣社員なのでしょう。派遣会社との雇用契約は固定給で書かれているわけでしょう。
それを勝手に引き下げる事はできませんよ。
少なくと契約の途中で勝手に契約内容を変更できるものかどうか、考えずともわかるでしょう。
こういう問題が起こるのであればいっそのこと常勤だろうがパートだろうが時給計算にしておけば問題も起こらないのですが、時間外手当の事を考えて、固定給としたわけでしょうね。でも違法なのは間違いないですから。

とにかく労働局の雇用調整事業部に連絡してみてください。そこで締め上げてもらいましょう。
このようなふざけた派遣会社は徹底的に締め上げないとダメでしょう。

>契約時は198時間という時間はいわれていませんでした。

たぶんその時点ではそういう考えではなかったのでしょう。

>なので労働基準にしたがい40時間以内での勤務としリーダーがシフトを組まれていたようです。

当然ですね。それが普通のやり方です。

> 先週水曜日になって急に言われました。

ですから、そのような契約の変更を一方的にできるはずがないのです。
とにかく繰り返しますが、労働局に通報してください。
派遣会社を徹底的に締め上げて、ぐうの音もでないようにしましょう。