第一種電気工事士取得について質問です。都内の某工業大学で建築学科卒業後、現在はゼネコンで現場管理をしております。家業の工…

Question

第一種電気工事士取得について質問です。都内の某工業大学で建築学科卒業後、現在はゼネコンで現場管理をしております。家業の工務店を継ぐため第一種電気工事士を取得したいと考えております。建築学科は実務3年に短縮可能ですか？また現場管理では実務にはならないのでしょうか？宜しくお願いします。

Answer 1

電気理論、電気計測、電気機器、電気材料、送配電、電気法規、配線図を含む製図の単位を取得した方に限ります。

実務経験として認められる主な工事は以下のとおりです。なお、試験合格者の場合、電気工作物の維持・管理・運用業務は実務経験となりませんのでご注意ください。
1.電気主任技術者の監督・指導のもとでの、５００ｋｗ以上の自家用電気工作物の工事
（新築、改修に伴う、設備への盤・照明器具・接地極等の取付や低圧高圧幹線の布設等）
2.第二種電気工事士免状取得後の一般用電気工作物の工事
3.認定電気工事従事者証取得後の簡易電気工事
※簡易電気工事…６００Ｖ以下で使用する、５００ｋｗ未満の自家用電気工作物。
4.電気事業用電気工作物の工事

※以上の項目以外にも、実務経験となる工事はあります。

Answer 2

ここに第一種電気工事士交付に必要な実務経験の事が詳細に記載されているので参照方。
http://www.pref.mie.lg.jp/D1BOUSAI/manual/denki/h24howto.pdf
建築学科等等は実務経験に該当しません（電気主任技術者免状が取得できる認定校で必要な全単位を取得と考えたら良い）

Answer 3

両方（３年と管理）ともだめでしょうね。