解決済み
回答としては『血のにじむような努力を必要としますが、無理ではないと思います』。 高卒だと、司法試験受験資格を得るために法科大学院を卒業する必要があります。 http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/shiken_shinshihou_shikenqa.html 受験勉強に最低1年としても大学4年+大学院2年で7年かかります。 司法試験に合格するには2000時間の勉強が必要と言われていますが、私の知人で弁護士資格を持っている人は「2000時間じゃ、天才以外絶対無理」と言っていました。その人の意見を採用すると8000~12000時間だったので、間を取って10000時間として、1日10時間勉強したとしても約3年かかります。 ストレートで司法試験に合格できたとして、質問者様は40歳半ばで実務経験ゼロの新人です。 もし受験に3回失敗したら、受験資格がなくなります。 受験資格を再取得するには、再度法科大学院を卒業するか予備試験に合格する必要があります。 司法試験に合格したとして、開業する資金がなければ弁護士事務所に就職する必要がありますが、そこはコネや修習時代の指導担当弁護士のところに入れてもらうようです。 事務所に就職できなければ、刑事事件の国選弁護を引き受けていればお金はもらえますが少額です。 弁護士に定年がないとは言え、30歳半ばから弁護士を目指すのは、生半可ではない相当の苦労が必要だと思います。
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