解決済み
会社側から見たときどちらがより厄介なのか? 労働組合との団体交渉 もしくは弁護士会社を解雇された場合で退職撤回を訴えたい場合ですが、 ・労働組合の会員になり交渉してもらう ・弁護士費用を自分で出し、すべてお任せする 会社がより困る選択肢を取りたいです。
状況としては、不当解雇と思っているので裁判では会社不利かと・・・ で、正直会社に戻る気などもちろんない。 ただ金銭面で優位に立ちたいのと、会社の足を引っ張りたい、この二つがテーマです。
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厄介なのは組合でしょうね。 弁護士は直接自分の問題ではありませんし、 法律に沿った話し合いで、合法的な主張を 否定できません。 組合はある意味自分たちの問題で、感情的な 話しになれば、合法的な話し合いとはなりません。 違法な主張をして黙らせるということもできるかも しれないから、逆に組合の方が楽という考えもできますが。 ***************************************************** 会社の足を引っ張って、経営を悪化させると、 組合は自分たちの職場が危うくなり、自分たちの 生活が苦しくなります。 あなたの交渉を優位にするために、自分の生活を 犠牲にするような奇特な人は、普通はいませんから、 そんな行動はできません。 足を引っ張る方法によっては、威力業務妨害罪に なりますし、恐喝罪となる可能性もあります。 弁護士はそうした違法行為はしません。 どの会社を相手に、こういう訴訟を起こした、という 事実のみを発表することはできるでしょうから、訴訟と なったらその事実を公表する、という程度のことを伝える ことはできると思いますが、それを会社がどう受け止めるか 分かりません。
最良なのは、労働事案に詳しい弁護士に依頼して賃金仮払いの決定を経て、解雇無効の裁判を請求することですね。裁判期間中でも賃金仮払いの義務がありますので、会社への嫌がらせには最良です。相手も途中で和解を申し入れる可能性があります。労働裁判なら日本労働弁護団がおすすめです。
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