解決済み
職業の実態について。仕事の現場の声を聞きたくて質問します。 会社案内などでは完全週休2日制や年間休暇120日以上などといっていますが、 実際はどうなのでしょうか?回答者の方の職業を明記の上教えてください。 また休暇がしっかりとれる職種は何でしょうか? サービス業は基本他の人が休みのときに働かなくてはいけないので、不安定だと思うのですが 他の職種のついてはよく分かりません。 あと土木系?のお仕事で、プロジェクトが終るまではなかなか休みがもらえないが、 それを終えると連休をもらえるものがあるらしいですが、 そういう職業を何か知っていたら教えてください。 宜しくお願いします。
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休暇がしっかり取れるダントツ一位は公務員でしょう。 民間企業の場合は「年間休日120日以上」などと謳っていてもノルマ達成やら取引先都合やらでなかなか思うような休日が無いでしょう。 これは業種・職種が何であれおおまかに共通しています。40を過ぎると「会社案内なんて理想論。就業規則と違っていてもしゃあない」 くらいに考えて仕事をしたりしていますよ。 さて、業種・職種とその実態ですが、すべて経験値です。 某公務系技術職時代は完全週休2日と祝日休、他に2ヵ月で3日間くらい(災害や大事故発生時を除く)の公休。残業ゼロ。 調律師(営業兼務)時代は、週休1日(曜日不定)残業付け放題で実質月間40〜50時間平均。 同じく、マネージャーに格上げ以降は月間60〜100時間平均の残業で、超過勤務手当支払限度が20時間、つまりそれ以上はサービス残業。 外資系企業の広域マネージャー時代は、完全週休2日と祝日休と謳いながらも月休3日程度、残業手当は一切付かずに月当たり300時間以上の 時間外労働。裁量労働制とかいう事でしたが、かろうじて休める2〜4日間の設定を自分が勝手に決められることと、会議やら何やらという 縛りがほとんど無かった事、月間15〜20日分の出張手当が最高のヨロコビ。 某サービス業の所長職に就いた時にも、完全週休2日と祝日休と謳いつつも広域マネージャー時代と実質変わらず月休2日程度、残業手当ゼロ。 会議やら何やらという縛りがほとんど無かったから、徹夜で書類を仕上げた後で3日間の連休を取ったり出来たのが唯一の救い。 職業を転々としてしまいましたけれど、技術屋だったり管理職だったりする中で「休みたい」と思うよりも「仕事を早く片付けてしまおう」とか 「成果主義」とかいう部分に魅力を感じるようになったので、休暇が云々というのは気にしなくなってしまいました。 現在は某財団法人事務所勤務なので、月間6日をけっこう自由に取れいています。残業手当ゼロ、残業時間は数えてもいません。 一番問題となるのは就業規則に沿うように会社が運営されているか否かと、各種時間外手当などが支払われるか否かでしょう。 業種・職種が何であれ、希望する企業の実態を在籍中の社員に確認するのが一番判りやすいでしょう。 イヤなのは、完全週休2日でもサービス残業200時間とかサービス休日出勤3日間。 どんな会社で働くかよりもどんな仕事を任されるたいのかという視点で職業選択をすると、休暇やら待遇やらは納得出来てしまうものだと思います。 土木系・IT系の仕事で、プロジェクトを終えると連休をもらえるものがあるのも事実ですが、プロジェクト完了後のトラブルやクレーム対応のために 「会社には行かないけれど休みとは言えないからプロジェクト進行中の方が楽」と苦笑いしている同級生や後輩がいます。 実際には「入ってみて初めて判る実態」というのが日本の労働環境だと、私は、思います。
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