解決済み
介護職について。先日、法律が変わるということで、介護福祉士養成科(2年カリキュラムで卒業と同時に資格がもらえる)の受講を勧められ、 どうしても資格がほしかったということもあり、「今年最後」という言葉に惑わされ急遽仕事をやめて、試験にのぞみました。 結果が見事に「滑って」しまい、いろいろとアレな状況に陥っています…。 4月から介護福祉初任者研修(元・ヘルパー2級らしぃ)の講座を受けようかと思っているのですが、この資格の重み、というか 「介護福祉士」の求人はあるにしても、「初任者研修修了者」の求人を見たことが無いのですが、 どの程度の効果があるのでしょうか? またステップアップとして、資格取得後、3(3年であってましたっけ?)年後には介護福祉士の資格試験に挑もうと思っていますが、知人から知りえた情報で「実務経験を得て受ける人(自分の予定)と、専門学校などの卒業生が受ける試験の差が有り、実務の人の試験は難しい」、とのこと。 はっきりとした差があるような試験内容なのでしょうか…? ご教授いただけましたら幸いです。 上に挙げたもの以外にもなにかいい案がございましたら、これも教えていただきたいです...。
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介護老人保健施設に勤務しています介護福祉士です。 『実務経験ルート』 「平成26年度」 ※筆記試験は平成27年1月末までは~ ・実務経験3年+筆記試験+実技試験 「平成27年度」 ※筆記試験は平成28年1月末からは~ ・実務経験3年+実務者研修+筆記試験 「実務者研修」 すでに取得されてる資格により時間の緩和処置が有ります。 ・無資格者→450時間 ・ヘルパー2級(平成25年4月以降は介護職員初任者研修課程)→320時間 ・ヘルパー1級(廃止済)→95時間 ・介護職員基礎研修課程(廃止済)→50時間 実務者研修の講義の中で、実技も嫌と言うほど実習が有ります。その中で講師による実技の見極めが有ります(実技試験の様な)従って、従来の実技試験は廃止されます…。 実務者研修は、各種専門学校にて6月より順次開講されますが、資格の大原ですと、ヘルパー2級課程取得の320時間ですと「受講費用は25万」ほど必要ですね。 また実技免除講習会は、平成26年度(筆記試験は平成27年1月末)までで廃止されます。ちなみに実技免除講習会を受講しましても、平成27年度(筆記試験は平成28年1月末)からの実務者研修には何ら効力は発揮しません。すなわち、実技免除講習会32時間は、実務者研修の緩和処置にはならないと言う事です(厚生労働省に確認済です)全くの別物と考えて下さい。 余談ですが、実務経験3年は… ・従事期間→1095日以上 ※有休・産休・病気休を含む ・従業日数→540日以上 ※研修など除く、実際に勤務した日数で、1日の時間は関係有りません。すなわち、1日×30分でも勤務すれば1日として換算します。極端に言うなれば1日×5分でも1日として換算されます(実際は有り得ませんが大袈裟に言うと) 『介護職員初任者研修』 平成25年4月以降は、従来のヘルパー2級課程(訪問介護員2級課程)は廃止され『介護職員初任者研修』に変わります。 資格そのものはヘルパー2級課程と同等ですが、従来の訪問介護に特化した講義から、施設勤務に対応した講義も新設されます。また、最終日には筆記試験が有りますが、真面目に受講してれば大丈夫です。 ヘルパー2級課程で実習が有りましたが(特養・ディサービス・訪問介護事業所に実習)廃止されます。その代わり、講習会の中で、嫌と言うほど実技が有ります。 その実技も、最終日には実技試験(見極め)が有りますが、補講も有りますので大丈夫です。 就職ですが、介護職員初任者研修課程は、4月以降の開講ですから、介護職員初任者研修課程としての就労募集は出てません。すなわち、ヘルパー2級課程の募集が、介護職員初任者研修課程の募集と見なして良いと思いますね。 ※その他、詳細に付きましては… 「財団法人・社会福祉振興試験センター」 のホームページを閲覧して下さい。スマホ、パソコンからどうぞ。 御参考頂ければ幸いです!!
>「初任者研修修了者」の求人を見たことが無い 当たり前です。 4月から開講する講座に、開講前の今の段階から修了生が誕生しませんね。 だから「初任者研修」の募集が無いわけじゃ。 「ヘルパー2級」で求人情報は結構ありますよ。 特にホームヘルパーはヘルパー2級以上ないと働けないですから、必ず「ヘルパー2級以上」と書いてあります。 ヘルパー2級=初任者研修 の効果があります。 ホームヘルパーも4月から初任者研修修了者・実務者研修修了者も追加されます。
試験が難しいというより、合格が難しいと言えます。学校の場合は合格者を増やすために、学校内で補習を行うなどの措置が可能ですが、自分で受験するときは、そのような恩典は受けられないことになります。 いわゆるホームヘルパー2級の新規試験はなくなり、代替として初任者研修が生まれたわけですが、この制度も一時的なものとなる可能性があります。しかし初任者研修の修了者はヘルパーの募集には応募でき、今後募集要項に明記されるようになると思われます。 元々介護職の待遇改善を行うために、難しい資格制度を導入して、差別化を図ることが目的なので、いくらかでもマシな待遇を得るには、上位の資格を取るしかないのが実情です。
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