現在25歳です。 やっとやりたいことが見つかって、靴（特に革ブーツなど）を作る仕事に就きたいと思ってい

Question

現在25歳です。
やっとやりたいことが見つかって、靴（特に革ブーツなど）を作る仕事に就きたいと思ってい現在25歳です。
やっとやりたいことが見つかって、靴（特に革ブーツなど）を作る仕事に就きたいと思っています。
将来的には自分の工房を持ったり、自分のブランドを立ち上げたいなどと夢を描くのですが、どういう方向性で行けば１番近道になるでしょうか？
またどのくらいの給与体系なのかもわからず、生活していけるのか？などという不安もあります。
畑違いの仕事をしていて、靴業界に関してあまりにも無知なので、詳しい方、教えてくださいませ。

自分としては、今のところ、まず本場イギリスに１年間以上留学するのがベストかなと思うのですが…

よろしくお願いいたします。

Answer 1

靴屋ではないですが、ブーツなどの「革物」が好きで別カテでちょこちょこ書かせていただいています。

確かに「お金」云々ではなく「好きだから」やる仕事ですよね。

まぁ、稼げるに越したことはないですが。

個人的に思うんですが、やっぱりいきなり「留学」は止めた方がいいと思いますね。

まず、自分が「靴（革）」に対して今どれ位の「知識があるのか？」を確認するべきですね。

革の種類、各パーツの名称、製法、ケアの方法など。

この辺についてある程度自信があるなら、まずは「専門店」で働いてみる方がいいでしょう。

ただ「売る」だけでなく、出来れば「修理」なども扱うお店なら尚いいと思います。

実際に販売や修理をすることで自分の「レベルを上げる」事が出来ますから。

知識だってどんどん増えて行きますよ。

ある程度のレベルまで行って、そこで「留学」でも遅くはないでしょう？

エドワードやジョン・ロブなどの「紳士靴」なら本場の「イギリス」でもいいし、RedWing、Wescoなどのワークブーツ、又はウエスタンなどならやっぱり「アメリカ」ですね。

まずは、今の自分のレベルを知ることです。

2年、3年で「モノになる仕事」ではありませんから。

私は個人的にウエスタンが好きでもう15年以上履いていますが・・・正直まだまだ「勉強不足だなぁ」と感じることがあるんです。

将来、本当に「その世界で食っていく」つもりなら「焦り」は禁物です。

Answer 2

そういえば二、三日前、WBSで皮革業界が安い中国製に押されている、若者不足とか伝えていました。

それで、デザイン学校の生徒のデザインした商品を実体化してバック店に置かせてもらったりして試行錯誤しているみたいです。

アドバイスにはなりませんが、留学より皮革協会？などを地道に当たってみて、お話を聞かせてもらうのが始めの一歩ではないでしょうか？

Answer 3

キャリアカウンセラーです。

革はイタリアじゃなかったですか。

いずれにせよ「給与体系」などを心配しているようでは、本物の仕事はできないでしょう。
技能と感性が先行。
お金はあとでついてくる。

そういう世界です。

「一番近道」も、危険な思いです。

がむしゃらに一流の技を求める。

ヴァカホンドの世界と同じだと思います。