退職金に関して：勤務先の退職金規定を見ると、自己都合による退職金が基本給の5割支払い、同業退社への転職については退職金無…

Question

退職金に関して：勤務先の退職金規定を見ると、自己都合による退職金が基本給の5割支払い、同業退社への転職については退職金無しとあります。この規定そのものは合法でしょうか、それとも違法でしょうか？今の会社は勤続約7年です。来年春には退職しようと思っております。退職理由として、自分への扱いがひどいことです。当方、営業職での勤務ですが、自分より数字が低い社員（年下女性・勤続年数は自分より少ない）がなぜ自分より階級が高いのかがわからないためです。

Answer 1

退職金は法令で義務付けられているわけではないため、自己都合退職の場合は半額にするというのは違法とはいえません（個人的には、整理解雇のような会社都合や定年の場合は倍額支払うという規定のほうが受け入れやすいとは感じますが）。
中小企業広告会社で同業他社へ就職したときに退職金半額の返還を命じた判例はあります。
ただし文面の状況では判例の事例にはあたらないと思われますし、第一、同業他社への就職を一律に禁じるのは公序良俗に反する行為であり（職業選択の自由は憲法で保障されています）、少なくとも地域や期間の限定がなければ訓示規定にしかすぎず強制力はありません。
同業他社へ就職したことがあとでわかって返還請求されても、おととい来いと回答すれば、会社は裁判するしかありません。裁判しても、会社の主張が通るとは考えられません。会社の主張が通るとなったとしても、支払われた退職金の半額返還が関の山であり、全額返還は考えられません（一部返還でも考えにくいですが）。
おそらく同業他社への就職を抑制するためにだけ盛り込んだ規定であり、実効性は考えておらず、抑制することになればそれで目的は果たしている、としてわざと公序良俗に反する文面を盛り込んだだけ、とも考えられます。無効な文面がまざっていても、すべてが有効であるというわけではありません。労働基準監督署に届け出てあっても監督署は有効性を判断したわけではないということです。

年下社員の階級があなたより高いというのは、査定の結果だといわれれば反論はできません。
女性蔑視の会社も多い中、女性のほうが男性よりも昇進が早い、というのはその女性がすごいのか、その女性に対する依怙贔屓が入っているのかは存じませんが（後者ならけしからん話ではあります）。

Answer 2

退職金そのものは法律上払わなければならないと言う規定はありません。
会社が払うのはあくまで会社の恩情と思うべきです。
しかし、雇用契約において退職金制度があり、これを守らなかった場合。
契約違反となり会社側の違法になります。

〉自分より数字が低い社員 （年下女性・勤続年数は自分より少ない）がなぜ 自分より階級が高いのかがわからないためです。

会社にとって何を基準にしているかにもよります。
例え数字が低くても他の部分で他人より勝っていて、
会社がそれを評価しているなら、
当たり前の事もあります。
例えば、私には右腕がいますが彼は他の若い社員に比べ技術もなく数字もたぜません。
しかし、技術はなくても誰よりもリーダーシップを持っています。
わかりますか？
人の価値は数字だけで計れるものではないんですよ。
下の人間ほどそれが理解出来ないものです。
会社には会社の物差しがあると言う事です。
彼女と何が違うかよく考えるべきです。

以上、はぶっ！

Answer 3

sky_00990088さんへ

自己都合ですから・・・同業他社かどうか・・・わかります？
しかも、次の職業が決まっている人は？ 決まっていない人は？
そんな規則はないでしょう。

「辞めます。すこし休んでから・・・またどこか考えてみます。
実家に帰ろうかとも思います。
でも、すこし遊んでから帰ろうかと・・・」
はい、この文章に同業他社が？？？？？読める？読めます？？？

スキルは持ち出しできますが、データは持ち出しできません。
はい、頑張って！