今は建設業の会社員です。無知なものでいろいろ教えてください。 これから、いろいろ勉強していき、副業(個人事業主)もやっ…

Question

今は建設業の会社員です。無知なものでいろいろ教えてください。
これから、いろいろ勉強していき、副業(個人事業主)もやって行きたいのですが質問です。
やりたいことは会社に内緒で建設業の営業をして行きたいと思ってます。
１、会社名を作ってやりたいのですが、なにか届けは必要か？
２、営業は訪問で契約がとれたらほかの会社にわたす(利益少しもらう)みたいな感じでやっていこうとしています、そこでの注意点などあればよろしくお願いします。

Answer 1

法人としてやるのであれば登記が必要になります。個人で有れば人を雇わない限り特に出てこない場合も有ります。ただし、税務署等に事業所の開設届が必要になるはずです。

会社の就業時間中にやるのであれば、かなり問題になる行為だと思いますよ。下手をすれば会社から損害賠償を請求されるような問題です。

かつ、要は「丸投げ」みたいなものですよね。そこで元請と下請けの問題、労働保険の問題、その他管理の問題等がかなり出てきます。

もう少し考えてからの方が良いと思いますよ。

Answer 2

株式会社にするか、有限会社にするか、まず決めたらどうかな？

昔は、株式会社にするのに、資本金として１千万ないとできなかったけれど、
今は法律が改定されて、１円からでも株式会社をつくれるようになった。

株式と有限の違いは、ネットで検索でもして下さい。

が、本当に○○会社とせずに、あくまでも個人名でやるのであれば、
特に届出っていらないと思います。

たとえば、マンションのオーナーとか、特に法人にしていなくても、
名義が個人のままでできるしね。

かといって、飲食業とかになると、各種届出が他にもでたりする。
衛生法の部分とか。

ただ、業種にもよるのでしょうが、青色申告とか、白色申告とか
確定申告方法が一般のサラリーマンとは異なってくるので、
税務署に相談すると、簡単に説明はしてくれるよ。

確定申告も、さほど個人のサラリーマンと違いはないのですが、
一番違うところが、業務にかかわる資産計算とか、経費で落とせる部分とか
そのへんが異なるみたいです。

他、フリーのミュージシャンとかも、個人事業主といえば、それにあてはまる。
が、確定申告の時、通常の個人の確定申告と同じなんだけれども、
税率の計算が異なるのと、やっぱり経費とかが認められる範囲が異なってきます。

たとえば、サラリーマンが、会社へ着てゆくためのスーツは経費で認められませんが、
ミュージシャンだと、衣装代として認められたりとか。
そのへんがやっぱり業種によって、ちょっと異なるみたいですよ。

単にサラリーマンでも、確定申告すると、場合によっては、還付金がでたりします。
企業によっては、個人でかけている保険まで計算にいれて年末調整してくれないところもあり、
そういう時は、自分でやると、良いですよね。

じゃぁ、サラリーマンで、かつ個人事業主もやっている場合なんですが、
青色とか白色の申告用紙になると、
個人事業主としての確定申告の中に、
＋サラリーマンとしての収入を書く欄が追加されているといった書式になるそうです。