解決済み
「そもそもブラック企業の割合はどれくらいだと思いますか?」「新卒が入社するところに限定するなら、半分以上はそうじゃないですか。」 「半分以上!それは多いな。」 「皮肉なのは、いま日本ではブラック企業ばかりが成長していることです。人件費を極端に下げたり、長時間のサービス残業を強いることで、利益を上げるにはある意味で非情に優れた体質ができあがるのです。」 「たとえば、若手社員が過労死した日本海庄やでは、「基本給約20万円」で募集をかけているにもかかわらず、じつはその基本給のなかには80時間分の残業代が含まれており、ほんとうの基本給は12万円にすぎなかったと報道されています。入社して初めてそれがわかるようになっているのです。他にも、大手衣料チェーンやコンビニチェーンの正社員も、長時間労働で有名で、なおかつ給料も安い。そしてそれらの企業は毎年、巨額の利益を挙げています。」 「ここで強調すべきなのは、ブラック企業は個人のみならず、社会全体にとっても害悪だということです。ブラック企業の過酷な労働環境のなかでメンタルを潰され、うつ病になって働けなくなる人が続出している。そうなると、治療のために医者に通う必要が出てくるし、回復しなかったら、最終的には生活保護に頼らざるを得ません。つまりブラック企業の存在そのものが、国の社会保障制度に負担をかけている、ということです。」… という雑誌対談を読んだのですが、なぜここまでブラック企業の現状が放置されるのでしょうか?社会保障の負担を増している、雇用問題を増やしているとすれば、日本社会は自分で自分の首を絞めているんじゃないですか?
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最終的に生活保護に頼らざる得ない人が少ないからでは? うつ病になっても「私が弱いのが悪い」って考える人が多いんですよね。 フランス人とかなら「てめぇ殺す気か畜生!!訴えてやる!!!」って人ばかりな訳ですが、日本人にはそういう人は稀です。そのままうつ病を引きずって仕事をしている人のなんと多いことか。
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