林業で作業員をしております。 今でも自分で山を持ち、その山で木材を育て、それを伐採して売って収入を得ている林業家さんはいらっしゃいます。 ただ、こういう林業家さんはそれこそ東京ドーム〇〇個分とかいう広大な山林を所有し、なおかつ有名な林業地でないと成り立たないでしょうね。 が、殆どの林業会社は他人の山で作業することによって工賃を貰いそれを収入としています。 仕事先として多いのは国や県・市町村・財産区など公有林や補助金額の大きな保安林ですね。 つまり公共事業化してきています。これから更に自然環境への関心が高まり環境税などが導入されればこの流れは一層強くなっていくと考えます。 ただ・・・・この公共団体からの仕事は森林の手入れが目的で木材の産出は余り考えていない事が多く、せっかく育てた木も売りに出さずそのまま山に切り捨てにされる事が多いですね。作業している身としてはさみしいです。
林業の中には色々な職種があるのです。 私も山を持っているけれど、職種は別です。 植林した木々がある程度育ってくると、地元の林業(木材業)の方が 来て、木だけを売って欲しいといわれ、売った事があります。 その売ったお金で生計を立てているわけではないですね。 木材業の人で多くの山を持っている人でも、運営するには自分の山だけでは 足りないので、国や都道府県所有の木々を伐ったり間伐したりして経営しています。 林業には 木を切る専門屋と伐った木を加工している会社、 木を植える業種、木を管理する仕事。 色々あるんだよね。 こんなんで 参考になるかな・・・?
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