幼少期からの英会話って無意味なことが多いのでしょうか？何歳からが習い時なんでしょうか？

Question

幼少期からの英会話って無意味なことが多いのでしょうか？何歳からが習い時なんでしょうか？幼少期の英会話は無意味、、お金の無駄、、小学校高学年から十分と聞くことが多いです。 本当ですか？
留学させたら一番早いとは思いますが、その前に英語に興味がないと本人から留学したいなんて言わないですよね？
結局英語が話せるようになりたい、、英語が好き、、っていう人が留学するんですよね？
何かのきっかけがなければそうならないと思うのですが、英会話を習っているとそのきっかけになる確率高くないですか？
私は３０代後半で、私の幼少期、周りで英語を習っている子供はいませんでしたし、英会話教室もありませんでした。
ピアノ、公文に通っている子はおおかったんですが、、、。周りにも英語が話せる人はいません。
私自信中学から英語に初めてふれましたが、学校の授業ではまったく英語が好きになれませんでした。
海外旅行に行った時 英語が話せたら もっと楽しいだろうな～と何度も思いました。
現在４歳の子供がいます。 習い事をさせたくて英会話教室も一応見学に行きました。 とても楽しそうでした。
今 習わせるかどうか悩んでいます。 私が英語が話せないので子供に教えてあげることはできません。

Answer 1

高校から留学し、現在翻訳をしている者です。
子供には英語を！と躍起になっているような質問が多い中、とても現実的な考え方をしていらっしゃるなと思い、コメントさせて頂きました。

質問者様も、皆様もおっしゃっている通り、英語よりはまず母国語。
そして、やる気があれば、英語習得は何歳からでも遅く無いと思います。
私は、英語よりも前に、親の仕事の都合で中国に住んでいた事があります。
現地の小学校に入り、現地の友達と遊び、当時、あっという間にネイティブと変わらないレベルになりましたが、帰国後使う機会が無くなった為、2年も経たないうちに忘れてしまいました。
高校になって勉強し直した時には、発音と少しの言語感覚が残っていたくらいで、所詮は小学生レベル。ほとんど使い物になりませんでした。

その後、英語の方に興味を持ったので、高校から留学をし、今は翻訳の仕事を出来るようになりました。
幼少期からやっておいた方が有利とされている発音も、ネイティブの方に誉められますし、リスニングも苦労しません。
やはり、やる気があったから、興味があったから、先に触れていた中国語よりも伸びたのだと思います。

ただ、環境としては、沖縄で育ったので、近くに基地があり、アメリカ人が身近に居た事や、テレビやラジオも英語のチャンネルがあった事等は、幼少期からの多少の刺激にはなったのかもしれません。

お子さんが、楽しんで続けたい、という様子であれば、英会話教室も悪くは無いと思います。
ただ、通わせたからと言って、将来はぺらぺらに、とか、将来は留学して、等と期待はしない方が良いかもしれません。
英会話も他の習い事と同じです。好きで続けられるものもあれば、飽きてしまうものもある。
向き、不向きもあるし、先生や環境の良しあしもあります。気軽にとらえられてはいかがでしょうか。

Answer 2

言語能力自体が弱い幼児期は、毎日しゃべらされたら
覚えますが、やめたとたんに忘れます。幼児期～小学校あたりで
海外生活したこどもが典型で、日本に帰ったら忘れちゃうんですね。
頭で考えて覚えてないからです。

日本で習うなら、中学からで十分ですよ。
それまでに日本語の本をきっちり読ませて、言語能力自体を
のばしておきましょう。

最近は子供たちのあいだの差が大きくて、本自体読んだことがないから
教科書の文章を読んでも意味がわからない、参考書から該当箇所を
探すこともできないような子供が、知的障害の疑いのない健常児でも
案外いるほどです。
ですから積極的に日本語の本を読ませておきましょう。

Answer 3

英語指導をしています。
自身は、幼い頃なども英語教室などは通わず、普通に中学デビューでした。

英語は嫌いで先生も嫌いで、苦手科目でしたが、相当に苦労して、英語を使っての仕事を長年しています。
留学も大学卒業してから、自力でお金を貯め行きました。

自分のバックグラウンドから思うことは、自分の子供には英語を好きになってもらえる環境を、中学までに作る、ということでした。
とにかく、英語が話せるようになると、楽しいということ、英語が話せると世界が広がるということを知ってほしかった、この一点でした。

好きならば、いつからでもがんばれるものです。ですが好きでないと、相当苦労します。
ですから、自分の子供には、小さい頃から、私自身が教室を開いて指導しています。
英語の絵本の多読を中心に、フォニクス、英会話、ライティング、すべてを出来うる限り指導しています。

小さい頃からの指導で一番有利なのは、リスニングです。
多量の英語を聞くことは、将来リスニング力を確かなものにします。
お子さんが通いたいというなら、また先生が信頼おける方なら、無駄になることはありません。

ですが、決して多くを求めないで下さい。週一回の英語教室で、ぺらぺらと話せるようにはなりません。
簡単な自己紹介と、それを書く能力が、小学校のうちにつくくらいです。
英語教室では、英語を好きになる土台作りと考えて下さいね。

もちろん、英検を受験させ、わかりやすい、指針を売りに出している英語教室もありますが、それこそが英語嫌いを増やす原因です。
そういう子供をたくさん知っています。

また、よい英語教室の選び方は私の知恵ノートをご覧下さい。
長年の指導経験をまとめてあります。

お母さんが教えてあげられなくても、関係ありませんよ。
好きである、という気持ちを、中学になっても持ち続けることができる、よい教室が見つかるといいと思っています。

Answer 4

海外に転勤などで長期滞在、移住するなどで日本人学校のない所へ行く場合は現地の学校へ入学する事になるなどの場合を除いて・・・

幼児、児童クラスの英会話教室の見学をして本人が入りたいと言い出さなければ・・・まだ先でも良いでしょう

お母様も英語に一緒に親しむには、通信講座の幼児児童向けの講座もあります

ヒアリングマラソンのアルクのHPを一度チェックしてみてください

ただ・・・英語の早期教育よりも日本の昔話、童話、民話、童謡なども子供さんに教えてあげてください

以前英会話教室で会った高校生たちで驚いた事がありました

日本の童話や民話に興味を持って来日した英会話講師が一寸法師などを質問しても答えられない。

中級クラスの生徒で聞き取れない、理解できないのではなく全く知らなかったようです

親が受験に役に立たない物は一切与えなかったようです