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転職に関する質問。

転職に関する質問。入社してから、製造系の研究開発(化学)と依頼分析業務に携わってきました。(今年29歳で入社4年目) 個人事務所等の知的財産系に転職したいのですが、可能でしょうか? 知的財産に関する資格はあまり持っていないです…(TOEICで750点程度)。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    知的財産関係ということですから、弁護士の法律事務所ではなく、特許事務所に転職ということになるでしょう。 知的財産関係は、弁護士さんでは歯が立ちません(もちろん訴訟問題に発展すれば、弁護士さんの力が必要になってきます)。知財分野の専門は弁理士です。 化学系の知識をお持ちですから、知的財産関係では当然重宝されます。また、英語力がありますので、現在の知財の出願は国際化に大きくシフトしていますから、なおのこと特許事務所では”ひくてあまた”になると思います。転職は大いに可能です。 ただし、現在のご自分のお仕事を離れて、知的財産分野で働く覚悟はしっかりと持つべきです。 また、特許事務所で勤務するには、最初から弁理士の資格が必要になるわけではありません。「特許技術者」という形で勤務可能です。「特許技術者」は少なからず、弁理士志望のかたが多いですから、まず、特許事務所に転職し、同時に弁理士試験の勉強をされることをお勧めします。 ただし、弁理士という士業は、あまり社会ではメジャーではありませんが(個人的に非常に遺憾ですが)、弁理士試験は、司法書士試験・不動産鑑定士と同等レベルの難関試験です。一般に司法試験に次いで難しいと言われたりしています。通常、3~5年かかるのが平均的とされています。 29歳ということですが、特許事務所に転職されるのであれば、好適なご年齢といえます。弁理士試験の受験年齢層は30代が最も多く、次に40代、そして20代という感じですので、他の資格の受験年齢層とは少し異色といえます。29歳というご年齢ですから腰を据えてじっくり勉強できると思います。 余談ですが、なぜ20代ではなく30代が多いかというと、知財の分野は、理系の知識と法律(文系)の知識が必要なハイブリット型の職業であるためです。新卒で、理系もできて文系(法律)もできる、なんていう天才・秀才はあまりいないでしょう。ですから、特許事務所等に勤務している人は、事務方以外では、新卒の人はあまりいないです。ほとんどメーカー等出身の転職者で構成されています。 理系出身で、研究・開発・設計等の実務を経た人間が、知財関係の法律分野のスペシャリストになる、それが弁理士です。 ただし、理系でなくてはならないわけではなく、一部、商標分野で活躍する文系一色の弁理士さんもいらっしゃいます。 以上、ご参考になれば、幸いです。

  • 知財系だと、現状弁護士などの法律系事務所が牛耳っているように思えます。 ですので自然と、募集される人員は資格を持っている人間が主流だろうと思いますが…。質問者様の知識量、経験量が分かりませんので軽はずみなことは言えませんが、研究職の方がポンとその仕事に、というのは(雇い主として)リスクが大きいように思えます。

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