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社内SEと開発(客先常駐型)SEの違い

社内SEと開発(客先常駐型)SEの違い社内SEのメリット、デメリットと、開発(客先常駐型)SEのメリット、デメリットについて以下のように考えています。 【社内SE】 メリット ・安定している ・無理なスケジュールで心身壊される心配がない(まったりモシャモシャ) ・定年まで働ける(あるいは長期間) デメリット ・自分で手を動かして開発する機会が奪われる(内製でない企業が多いと思うので) ・コミュニケーション力(SIerとは別種の)が必要とされる ・何でも屋、雑用係になる必要性 ・転職するためのスキルは身に付かない 【開発SE】 メリット ・スキルアップを臨める ・技術力を身に付ければどれなりにやっていける ・世間一般で言われるコミュニケーション力が不足していてもOK(打ち合わせ、ミーティング等での説明力などあれば) ・酷い人間関係になったとしてもプロジェクトが終わったり、異動すればリセット可能 ・転職に寛容 デメリット ・常駐先によっては地獄を見ることになる(鬱病リスク高い) ・35歳定年説ではないが年齢を重ねるとプロジェクトにアサインされにくくなる このような認識ですが、間違っているところがあれば、ご指摘ください。 よろしくお願いします。

補足

BAは質問期間ギリギリまで待ってから決めたいと思います。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    両方やりました。(今は社内の方です) 概ね合ってますが、社内の方は、企業によってまちまちです。 うちの場合は、元々開発企業にいた私が部門長をやっている関係で、 基本的には内製重視で、社員の開発スキルを最重要視しています。 そのため、最新情報を得るための教育などにも時間と費用を割きますし、 資格取得などの奨励してます。(昇進の条件にもしているくらい) 基本は、仕事が発生ベースなので、開発系よりまったりしているのは 事実で、仕様の齟齬があった場合の対立もないし、その部分で費用的 な交渉も全くありませんので、そういう意味では気が楽ではあります。 一時期は生え抜き社員で構成されていた部署でしたが、生え抜きの 連中があまりにも使えないので、全て配転し、現在は私も含めて転職組 だけで構成されていて、さながら社内ソフトハウスのようです。 質問者様が想像される、社内SEとは、おそらくは生え抜き社員で構成 されて、専門的な教育レベルの低い、単に「開発業者との窓口」を担当 する人間が中心の組織のことだと思います。 確かに、そういう情報部門を持つ企業は多いです。 開発系SEが、コミュニケーション能力が社内SEより低くても問題が小さい と思われているようですが、それは逆です。 末端のPG(プログラマ)ならば、黙々とやってくれれば、それでよしという ところはありますが、顧客と仕様を詰めるような立場のSEだとコミュニケ ーション能力は、それなりに大切です。 顧客ばかりではなく予算形成を行う上で営業マンと詳細に打ち合わせて、 コンセンサスを取っておかなければ、それこそ、プロジェクトでは地獄を 見ることになります。 プロジェクトで「火を噴く」という表現をよくしますが、これは配置した技術者 たちの腕の良し悪しよりも、代表してるSEたちの顧客や営業とのコミュニ ケーション能力の稚拙さが、原因のほとんどです。 腕の良いマネージャとSEで頭を占めているプロジェクトは、そうそう地獄を みることなんてありません。

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