お給料の銀行振込について。振込手数料がかかる場合はどちら持ちになりますか？

Question

お給料の銀行振込について。振込手数料がかかる場合はどちら持ちになりますか？業務委託で働き始めましたのですが、
他の委託さんに聞くと、振込手数料分が引かれている。とのことでした。

その方曰く、お給料をもらう前に会社と話し合いをして、そういうことは決めるそうですが一度も話し合いがなく手数料を引かれていたそうです。

普通の社員さんは振込手数料は引かれていないそうです。

私の場合、今度もらえるのが１月の末だそうで、電話でこないだ（やっと）話し合いが出来たのですが、
こちらで手数料を持つ、みたいな回答をしてしまいました。泣
そのあと、いろいろ知って、今に至るので順番間違えた…と後悔しているのですが、
この後にどうにか手数料を支払ってもらえるよう、また電話しようかと思います。

その時にどう伝えたら納得して払ってもらえるのでしょうか？

ちなみに、その金融機関は信用金庫関連です。

一般的に、サラリーマンの方は同じ銀行を作って振込手数料を無料になっているんですよね？

ちなみに時間が拘束され、売り上げの４割が私のお給料になります。

ハチャメチャな文ですいません…。

Answer 1

＞一般的に、サラリーマンの方は同じ銀行を作って振込手数料を無料になっているんですよね？
違います。

まず、給料であるなら雇用されているはずで、業務委託契約ではありません。

雇用契約で給料なら、労基法で定められている「賃金の全額払いの原則」が適用されます（法定控除は別）。
ですので、振り込み手数料は会社持ちになります（従業員が手数料負担をしていいと言っても無効になります）。
賃金の全額（法定控除分は除く）を支給する義務が会社にはあるので、支給する賃金から振込手数料や振込事務手数料などをとることはできません。
金融機関では、給与振込という振込手続き制度があり、会社がメインの取引金融機関で給与振込の手続きを取れば、振込手数料が安くなり、振り込みができます（当然給与の振り込みに限ります）。

業務委託契約は雇用契約ではありませんので賃金ではなく報酬になります。
業者に仕事を依頼したのと同じようになり、報酬の受け取り方ををどちらが指定したのかで、
手数料負担者が変ります。

例えば仕事受けた質問者様が、発注者が手渡しでと言っているにも関わらず、口座に振り込みしてほしいと言えば、口座振り込み手数料は質問者様になります。
また、発注者が手渡しなのに手間がかかると言って、振り込み事務手数料がかかりますと言えば、振り込みしてもらう際には支払う必要が発生します。

ですので、
＞普通の社員さんは振込手数料は引かれていないそうです
子の普通の社員が雇用されている社員であれば、給与の振込手数料は負担しないのは当然です。

手数料負担をなくすのであれば、会社が給与振り込みをしている金融機関に口座を作って、振り込みはその口座にしてもらうようにするしかないです。

よく、会社で口座振り込みにするなら、してい銀行で口座を作るよう言いますが、
会社に賃金を受け取る際の銀行の指定はできません。
また、これを拒否した従業員への支払いの際に、事務手数料等の天引きをすることもできません。

Answer 2

今は、信金同志ならば、他の信金でも振り込み手数料や他信金の取扱手数料ってかからないようになっているんですよね。

会社も貴方も、信金の口座だったらよかったのにね。

サラリーマンの給与振込なんて、金融機関が異なって手数料がかかるとしても、それを給与から勝手に差し引くなんていうことはないですよ。
もし、引きたいなら、受け取る社員の側の承諾は必要だし、そもそもそんなことを持ちかける会社なんてほとんどありません。手数料なんて会社の必要経費ですよ。

しかし、貴方の場合、社員ではなくて、業務委託契約して働いている立場だということ。
ならば、貴方に対しては、給与ではなくて、会社から取引先への代金支払いにあたるように読めます。
貴方が個人事業で業務委託を受けて、その代金の振込になるのならば、仕入れの支払いから振り込み手数料を引くことは普通にありますよ。

どう話しても、「代金の支払いなんだから、振込手数料を引くのはあたりまえ」と会社が考えているなら、何も「納得して払う」ということは起こり得ないでしょう。
それでも別に違法でも何でもありませんから。