私自身、医療業界ではないのですが、たまたま仕事で医療業界に携わることになり、とある医療やリハビリの専門家の方から分かりやすく教えてもらったことがあります。 それが少しでもお役に立てばと思います。 【理学療法士】は、 座る、立つなどの基本動作ができるように身体の機能回復をお手伝いしてくれます。 「日本理学療法士協会」のホームページには、<動作の専門家>という表現がありました。 寝返る、起き上がる、立ち上がる、歩くなどの日常生活を行う上で基本となる動作の改善を行う専門家ということだそうです。 高校生など皆さんが身近にイメージしやすい「スポーツリハビリ」は理学療法士が担っています。 理学療法士の仕事・役割について、詳しくは日本理学療法士協会のホームページに記載がありますので、参考にされてみてはいかがでしょうか? ◆日本理学療法士協会 http://www.japanpt.or.jp/02_about_pt/about_pt_01.html 【作業療法士】は、 理学療法士が座る・立つなどの基本的な動作に対して、指を動かす、食事をする、入浴をする、など日常生活を送る上で必要な機能回復をお手伝いしてくれます。 また、「元気な日常生活を送ってもらうために」という役割を果たすために、患者さんの趣味・嗜好を考慮しながら、例えば、手芸や陶芸を通して、応用動作ができるよう支援し、社会的に適応していくためのリハビリをしてくれます。 動作などの機能回復の支援に加えて、患者さんが生き生きと生活していけるよう精神面のサポートも行ってくれる存在です。 以下のホームページも参考にしていただければと思います。 ○日本作業療法士協会 http://www.jaot.or.jp/ また、「理学療法士と作業療法士の違い」を分かりやすく図で示されているリハビリテーション専門学校のホームページがありましたので、参考にしていただければと思います。 ○理学療法士と作業療法士の違い http://kurumereha.ac.jp/subject/difference.html http://kurumereha.ac.jp/ ※福岡県のリハビリ専門学校 久留米リハビリテーション学院様ホームページより
なるほど:1
質問の答えとなるかわかりませんが、理学療法士(PT)は主に身体機能の回復等を目的(歩行など)、作業療法士(OT)は社会的、または日常生活(家庭など)の復帰を目的にリハビリを行うと思います。訓練の内容は似た部分もありますが、作業療法は調理訓練もありますし、細かく分けると上記のように分類されると思います。 http://chiebukuro.rikunabi.yahoo.co.jp/detail.html?q=1377269403&cate1=0&cate2=0
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