通帳記入をした場合の記載内容について

Question

通帳記入をした場合の記載内容について給料日に給料が振込まれる時のことにるいて質問です。

通帳記入をしてみるとある会社は「給料」となっており、
ある会社は「振込」となっていたりします。
その違いは何なのでしょうか？

Answer 1

銀行の支払いシステムで 振込み方法が２種類有るからです。

振込みと有るのは
通常、振込み日 朝 8：00以降に振り込み依頼した銀行で
振込みの処理が実行されます。
銀行の処理能力の関係もありますが、処理が遅い銀行処理が行われると
お昼過ぎでも入金が確認できない場合があります。
（月末とか２５日とかの銀行振り込み集中日に処理をするとその傾向が強い）

給与とか賞与とか有るのは、多くの場合次の処理が行われます
★1.振込み日前日に 振込みを依頼した銀行から 振込先の銀行へ
資金が振り込まれる
★2.振込先の銀行では、前日に振込先の口座番号と金額の情報および
入金の情報を受領することから、振込み準備をすることが出来る
★3.多くの銀行では 振込み日０時を過ぎると、前日に入金された金額を
入金指定口座へ入金処理を行う
つまり、０時以降コンビニで残高確認をすると 給与が入金されているのは
こうした処理のおかげである

銀行間振込みシステムは 朝の８時過ぎから １６時過ぎぐらいまでしか動いていません
ですので、当日０時過ぎの早朝に入金を行うには、前日までにその銀行へ
資金がついていなければならないからです。

じつは、給与振込みは 政府の昔の指導で 朝一番に入金されているべきである
おそくても１０時に確認で出来ているべきだという指導が有るので
朝までに、振込みを完了させる為に、前日に資金と口座番号を各銀行宛に振り込んで
夜間給与振込み処理をしていました。

現在では２４時間ATMが動いていますから 多少条件は異なりますが
朝市に振込みを確認できるようにしている給与振込みシステムと
当日中に入金が行われれば良いとする通常の振込みシステムの違いの名残です。