司法書士として独立して成功するには、どのような点に注意すべきですか？

Question

司法書士として独立して成功するには、どのような点に注意すべきですか？法務局をもうすぐ定年退職を迎えようとする叔父がいます、司法書士の資格を持っているので独立開業するつもりのようです。

山口県で開業するつもりのようなのですが、成功するためにはどのようなポイントに注意すべきでしょうか？
山口県の山陽小野田市の厚狭駅周辺には、司法書士がいないらしいので候補に考えているらしいですが。

・ライバルがいない町に事務所を構える。
・山口司法書士会に登録もするだけでは、宣伝として足りないですよね？
・大通りに面している事務所を借りて、看板をでかでかと立てたほうが良いでしょうか。

これら以外で成功するために重要なポイントや、気を付けるべき落とし穴がありましたら、ぜひ教えてください。

詳しい方よろしくお願いいたします。

補足

お返事ありがとうございます、もう少しお聞きしたいです。

銀行や不動産に営業をかけるというのは、具体的にはどのようにしたら良いのでしょうか？
どのような点に注目して営業を掛けたらよいのですかね。

ぜひ教えてください。

Answer 1

正直、60過ぎて独立したところで、登記関係の仕事はあまり取れないと思います。特に地方の場合は。山陽小野田市というのが人口がどれぐらいの街なのか知りませんが。

債務整理関係の業務を重点的にやるぐらいしかないのではないでしょうか？ノウハウがあるかどうかはわかりませんが。あとは相続とか成年後見人になるとかでしょうか。

司法書士会への入会は司法書士業務をするうえで義務なので当たり前として、とりあえず不動産屋に営業をかけるとか、銀行に営業をかけるとかぐらいだと思います。いくら大通りに事務所を構えても、それで依頼が舞い込んでくるわけではないです。

（補足）

まずは挨拶に行って名刺を受け取ってもらうことが大切です。名刺だけでなく、おおよその見積書なども一緒に渡すと、興味を持ってくれる銀行や不動産屋もあると思います。まずは顧客を獲得しなければ商売になりませんので、最初のうちは比較的良心的な値段を提示するのがいいと思います。あとは愛想がいいのも大事ですね。これは私の勝手な偏見ですが、公務員出身の人は無愛想な人が多い気がします。銀行や不動産屋の担当者さんに第一印象で好感を持ってもらうためにも、愛想のいい、低姿勢な営業が大事です。誰だって、無愛想で高慢な態度の人とはお付き合いしたくないですからね。

営業をしてもすぐに仕事が舞い込んでくるわけではないですが、地道な営業活動を続けていれば、徐々に依頼も増えていくと思います。それをさらに次の仕事につなげていくためには、受託した１件１件の業務を誠実に、かつ丁寧にこなすことも大事です。