自分の先行きに不安で一杯です。

Question

自分の先行きに不安で一杯です。現在、私は某食品メーカ―で営業職に就く２５歳の男性です。
高校を卒業し、専門学校を中退し大学に入り直して、今の企業には新卒で採用されました。
今の仕事には不平不満はあまりありませんが、最近考える事があります。
それは、退職してまた専門学校に入ろうかという考えです。
以前在学していた専門学校は救急救命士養成の専門学校でした。家庭の事情で途中から行けてませんでしたが、
今になって後悔しています。
最近、交通事故に遭遇（加害・被害者でなく第三者で）し、自分なりに観察・救急要請・加害者の方に状況確認等しました。
脈・呼吸ともに有り、右大腿部から出血・意識は朦朧としｺﾁﾗの呼び掛けに返答はありませんでした。自分ができることはとりあえず回復体位にして救急隊を待つしかありませんでした。
暫くして救急隊が駆け付け事は足りました。後日、警察の方からお電話があり、命に別状はないとの事でした。
その時思ったのは、恥ずかしいという感情でした。
自分は救急救命士の様な真似しても実際何も出来てないじゃないか。素人が。
なんで諦めたのか後悔しました。
本物の救急救命士の方を見て、またこの仕事に就きたいと思いました。

しかしまた専門学校に入学（２～３年制）するとなっては簡単にはいかないと自分でも思います。
両親を始めとして親族にどう思われるか。経済的な面。退職するに際して上司にどう相談するか（上司はとても良い方ですが、前に退職の話をした時に、一人前の営業になるまでは辞めさせないと言われました。）

色々考えます。
もし良ければ、どなたか人生のご教授お願い致します。

長々と失礼いたしました。お願い致します。

Answer 1

消防署勤務の救命士です。

自分は２５歳の時に、民間から転職して消防に就職し、その後消防の研修機関で救命士を取得しました。

現在の年齢が２５歳とのことですが、来年から専門学校に入ったとして、卒業後に救命士の国家試験に合格する頃には２８～２９歳になっていると思います。

消防には採用年齢の上限があります。
各消防本部によって年齢の上限は多少異なりますが、２８、２９歳はぎりぎりだと思います。
ちなみに自分の消防本部では２６歳が上限です。

今の消防への就職は、かなりの倍率になっています。
就職倍率10倍、20倍なんてところもざらにあります。
ですから一回で合格できるとは限りません。
もちろん一回で合格するかもしれませんが。

もっと年齢上限が高い消防もあるかとは思いますが、今からですと厳しいことは確かです。

自分のように先に消防に就職し、その後救命士の研修所に行く道のほうが現実的ではあるような気がします。
但し、消防に就職できても、必ず救命士の研修所に行けるとは限りません。

一般の方が救急現場に遭遇した場合、何もできないのが普通です。
その中で、いち早く救急要請した事はすばらしい対応だったと思います。

現場に遭遇した一般の方は、自分にできることをすればいいのです。
無理をする必要はありません。
現場でできることは限られているのですから。

緊急事態に何をすべきか、近くの消防署で講習会を行っているはずです。
赤十字でも同じような講習会を行っています。

それを一度受講されてみるのも一つの手ではないでしょうか？

長々とした乱文をお許しください。
少しでも参考になれば幸いです。

Answer 2

大卒で２５歳ならまだ間に合います。
救命士への憧れと後悔の思い、きっといつまでも続きますよ。時間が経つにつれ、ますます大きくなってくるんじゃないですかね。
ぜひチャレンジしてほしいです!
と言っても今から専門に入り直すと、卒業時は２８歳くらいですか。
消防受験の上限はだいたい３０歳未満なので、チャンスは１回か２回・・。
ご存知だとは思いますが、専門学校は救命士の勉強メインで、公務員試験の勉強は十分とは言えないですから、現役合格は保証できません。
非常に危険な賭けになります。
それに救命士資格は、消防に入れなきゃ意味のない資格ですし。

救命士資格は後に置いておいて、まず消防に入ってみてはどうですか?
来年からでも受験すれば、まだ数年チャンスあります。
消防に入ってからでも救命士とれます（必ずではありませんが）。
救命士資格がなくても、救急隊員にはなれるし。

ぜひ頑張ってチャレンジしてください!