公務員の給与、現実はどうなってるの？

Question

公務員の給与、現実はどうなってるの？国家公務員の給与が人事院勧告を無視し・・・という報道がなされていました。
そこでちょっと疑問なのですが、一般的に公務員は民間平均給与と比較して高給取りといわれデータ上もそうなっています。
しかしこの知恵袋でも『公務員・給与』などのワードで検索すると、『決して公務員の給与は高くないです』『朝から晩まで働いて残業代は３万以上出たことないです』とか『主人は１０年目の公務員ですが賞与は私が独身時代働いていた時の額と変わりませんよ』というようなコメントがでてきます。

こういった現場の声を聞けば必ずしも公務員イコール高給取りではない、しかしデータ上はやはり高級とり？？？
現実はどうなのでしょうか、例えば管理職になった途端に給与が跳ね上がる仕組みとか、もらってないもらってないと言いながら実は結構もらっているとか・・・

余談ですが私は小さいながら会社を経営しています、そして最近ようやく家を建てることが出来ました。 そこは田舎なのですが新興住宅地でここ数年のうちに建てられた家ばかりなのですがそのほとんどが公務員の家庭なんですよね。
田舎なので民間給与水準は低くおそらく３００～３５０万程度で、総務省のデータ上わが地域の公務員平均年収は６００万なんですね、こういった現実を見るとやはり公務員は高給取りといっていいように思えますし・・・

なかなか近所の人に『お宅の年収は？』なんて質問できませんからここで質問させていただきました。
ご存じの方宜しくお願いします

補足

公務員の給料が高いか安いかの質問ではなく、例えば『入所数年は薄給で管理職になった途端跳ね上がる』とか『公務員の職種によって違う』などの実際の状況を知りたいと思い質問いたしました。
高いか安いかの議論は回答いただいた方の中で記載されておりましたように、比較対象のデータをどこまでの範囲にするかでどちらにもとれますのでここではご遠慮ください。

Answer 1

知り合いに一昨年の地方公務員試験に合格した女の子がいるのですが、彼女は高校を卒業してすぐに公務員になったため、現在は二十歳です。
給与の規定は自治体によって違うそうですが、彼女の場合は初任給は14万円、諸々を引かれて二年近く働いている今でも毎月手取りで10万円の給与しかもらえないそうです。
もちろん、歳を取る度に給与は上がっていくはずですが、30代になっても手取りで20万円弱しかもらえない方もいるそうで、これだけ聞くと決して公務員全員が高給取りとは言えないと思います。

ただ、公務員といっても職種や階級によって、もらえる給与が全然違ってくると思います。
言うなれば、ピンからキリまで、といったところでしょうか。
管理職になると管理職手当というものも出るそうですし、50代、60代になると手取りだけでかなりもらえるようになってくるのではないでしょうか？
あくまで年功序列なので、公務員の中には年収200万以下の人もいれば平均年収以上の人もいる、なので公務員の給与＝○○万円とは一概に言えないと思います。

ただ、そういう知り合いを持つ身からすれば、公務員というだけで「高給取りだ」「給与を削減しろ」と声を荒げる風潮はどうなのかなあ、とも思います。

Answer 2

警察官の２年目の給与は月３０万を超える（残業や手当含め）そうです。

Answer 3

補足について
民間・公務員どちらにも俸給表というのがあると思いますが，公務員でも医療や税務は特殊性から若干高くなっています。
年齢を重ねると給与の上がり方が公務員の方が高く，これが平均給与を高くしてるのですが，5年以上前に俸給表等の是正措置がとられ，約50歳以上からは殆ど据置きされてるみたいですので今の若い公務員は出世しても高給取りとは程遠くなると思います。

ご存知かもしれませんが，一般的に民間平均年収はﾊﾟｰﾄ・アルバイト等の短時間・時給労働が含まれているため比較対象にはなりえません。

有名国立大出身の私の親戚の叔父は都市部で退職間近の国家の管理職ですが年収1000万いってないです。
定年間近の一流企業なら1200～1500万，そこそこの中企業なら800～1000万前後いくと思いますので高いとは思えません。

Answer 4

６００が高給取りとは・・世も末だな。