自衛隊の定年年齢について

Question

自衛隊の定年年齢について自衛隊の方々の定年なんですが、53歳、54歳、55歳、56歳などで定年になるそうです。
http://www.mod.go.jp/j/profile/mod_sdf/class/index.html
若い兵隊が必要ということはわかりますが、
平均寿命が延びて
厚生年金の支給年齢が引き上げられ
ている現状で、いくらなんでも、53歳で定年って、おかしいと思いませんか？

若い時だけお国ために働かせて
子供の教育費など、一番お金を必要とする53歳に定年って無茶苦茶ですよ。

Answer 1

考え方だと思います。
若く定年できることをのぞんでいるのであれば自衛隊も良いです。
６０歳定年希望であれば
消防、警察という職業の選択もあります。

自衛隊の中も６０歳定年の部署があります。
警務隊、音楽隊、医者の自衛官、薬剤の自衛官、将官
自衛隊の中で６０定年を選んでも良いかもしれません。

自衛隊は６０以前に定年退職をすることから
退職金とは別に、若年給付金というのを給付されます。
６０歳から定年した年齢の差の年数に約３００万円給付されます。

つまり５４歳で定年すると、６年間×３００万円＝１８００万円
これに退職金が２５００万～３０００万ありますので少しはよいかもしれません。

ほかの方もかかれていますが、退職後の再就職の取り次ぎ業務を自衛隊はしています。
再就職は退職時の階級にもよりますが、年俸２４０～４５０万円です。
これに若年給付金の３００万円を加えると、
退職前の給与の約７～８割程度になります。

お金のことを考えると、６０まで働ける方が収入はよいかもしれません。

ちなみに、契約社員的な自衛官、任期制は
２年契約満期ごとに退職金が出ます。
はじめの２年が約６０万円
次の２年が約１００万円
その後は約８０万円
４年ぐらいつとめると、３００万円ぐらい貯金できますよ。
衣食住貸与、給付ですから。

自衛隊の良いところ、不便なところありますので
参考になればと思います。

Answer 2

お考えはわかります。しかし部隊の実情は 陸さんあたりでは50越えた小隊長や班長が先頭に立ち 戦闘訓練を指揮している例がいくらでもあると聞きます。アメリカあたりでは考えられないらしい。いくら鍛えてるとはいえ 古参兵が行軍で落伍するわけにはいかず そんな中で60まで働くのは過酷に過ぎる こう思う者がいるのも事実です。兵隊は体力は必須。若年定年は承知の上で黙々と勤めあげ退官していく。親しい先輩は曹長で定年を迎えられ 今は病院のバスの運転手をされています。私も間もなく考える年齢になりますが いい兵隊は去り際を知ってると言われたい。

Answer 3

私も同意見です。

働き盛りの年で定年なんて…
定年後が心配です。
定年後に仕事を斡旋してくれるとは言いますが、現状は大変なようですし…

Answer 4

何をおっしゃっているのでしょうか。

他の方が言われてるように、自衛隊には再就職を斡旋する部署があるのですよ(援護だったかな？)。
勿論その部署のための費用も血税です。

また、自衛隊員の退職金は民間の一部上場企業とは比べものにならないくらい高額です。

この程度もしらずに、税金を無駄遣いしてる自衛隊がかわいそう？意味不明です。