工事用道路施工するにあたり、ＣＢＲ11％の改良土（石灰）を使用する事を考えております。 下の現況地盤にもよりますが何…

Question

工事用道路施工するにあたり、ＣＢＲ11％の改良土（石灰）を使用する事を考えております。
下の現況地盤にもよりますが何センチくらい盛土をすれば工事用道路として利用出来るでしょうか？後、工事用道路にあたる部分を良質な土で置き換えて設計CBRが3以上になれば工事用道路として使えますか？
又使えない場合設計CBRの値をいくつにすれば良いでしょうか。
数式及び、参考になる本が有れば教えてください。
宜しくお願いします。

Answer 1

以前、九州の某短期大学の新築工事で構内整備一式の設計監理を行いました。
粘土質の大変水はけの悪い軟弱土壌で、CBRは1.2～1.5くらいであったと記憶しています。
実は、土木のことはあまり知りませんでしたので、鹿島の監督に色々教えを乞いました。
結論的には、グラウンドおよび道路舗装部分は設計CBR３％を確保するため、路床下面500mmを真砂に入れ替え。
6.000㎡を越える大変な工事となりました<(_ _)>
なお、考え方としては、↓が参考になうかも知れません<(_ _)>
http://www.pref.miyagi.jp/jigyokanri/sekkeimanyuaru/H13_4/sekou6.pdf

Answer 2

内容が把握できないので取りあえず1mと回答。
改良土は通常20％以上になるように配合するはずなのですが、11％とは意味が分からないなぁ。
あと何年その工事用道路を使用するかで舗装厚も変わる、砕石なのかアスファルトなのか？民家は近いかなど現場条件でかなり変わります参考まで