治療などに携わる方に質問です

Question

治療などに携わる方に質問です私は今年柔道整復師の免許を取ったばかりです。

これから技術・知識をつけて頑張っていこうと考えています。

そこでなにか自分に武器となるような治療法を習いたいと思っております。

万人に効く治療法はないとは思いますが、先輩方からおすすめのものがありましたら、

ぜひ教えていただけますでしょうか?

もしよければこれからの時代において、何が大切なのかアドバイスいただけるとありがたいと思います。

Answer 1

今まで３療と柔整で６年､卒後１０年間､整形､鍼灸､整骨を研修し､いろいろなセミナーや徒手医学系のスクールも行き､そのたびに疑問や壁にぶち当たってきたように思います｡

この痛みに対してはこの治療法という時代は終わりました｡
治療するには評価が必要です､評価をするには､より深い解剖､生理､運動学が必要です｡

基本がしっかりしていればどんなテクニックも身に付けれるはずです｡

Answer 2

日ごろ遭遇するであろう、不適応症、禁忌疾患についての知識、鑑別はリスク回避のために必要不可欠です。
その上で整形外科領域の解剖学の知識は、ある程度熟知しておく必要があります。
それが、あらゆる手技、治療法を学ぶ上で、自分なりの評価、解釈が可能となります。

Answer 3

最初は治療法を考えないでまずは診断能力（知識の充実）、包帯やテーピング等の技術を上げてください。そして患者さんの訴えを聞く力を身につければどんな治療法が必要か自分で分かってくると思います。と言うか、正しい診断能力が身に着けば治療法は学校で習った物で十分なはずです。あなたのもらった免許はこれから勉強してもいいよと言う物です。これからも頑張って研鑽してください。上記の事がこれからの時代、大切なものです。これからはマッサージ屋の接骨院、整骨院は潰れ、本物が残って行くいく時代になります。勉強をしっかりとして頑張ってください。

Answer 4

就職した接骨院の治療方針によりますが、ただひたすらマッサージをしているだけの接骨院では何年たっても技術はつきませんよ。

超音波観察装置を使って、怪我の症状を患者さんに確実に説明できるくらい解剖学に知識を身に付けることが大切だと思いますよ。

いろんな接骨院へ患者として治療へ行ってみてはどうでしょうか？きちんと症状を説明できる接骨院はほとんど無いと思います。