解決済み
正社員として入社、試用期間一カ月目ですが退職する気持ちを決めました。 小さい会社なので退職の意を伝えるのは社長になるのですが、どう伝えるのが良いか考えています。退職を決めたのは、実際働いてみてこの仕事に向いていないとわかったことも理由のひとつですが、いい加減な対応の会社に対しての不安感、私にとって仕事に集中できる最低限の環境でないことも理由です。具体的には下記のような理由からなのですが、どのように伝えるのがベストでしょうか? ・雇用契約書を交わさない。社長にたずねたところ「何それ?そんなのないよ」と笑われました。不動産会社ですし口頭だけではなく契約書を交わす大切さはご存じだと思うのですが、この対応が納得できません。 ・使用期間は社会保険に加入できない(もうひとりの先輩事務さんは2、3回お願いしてようやく加入できたそうです) ・休憩時間がきちんととれず息抜きができない。職場で休憩をとると電話や来客の対応をしないといけなく、外食しようと外に出ても、時々「ついでに銀行に寄って記帳してきて」など頼まれるので、落ち着いて休憩がとれないです。 ・仕事をする上で必ず必要であるパソコンが安定していない(既製品ではなく業者さんが組み立てた物らしいです)。入社して1カ月ですが突然電源が落ちるということが4回ありました(作業途中のデータは消えます)。その度に修理に出し、自分のパソコンがないため営業さんが外出されているときにその人のパソコンを借りて作業し、帰ってこられたら、また別の人のパソコンを借りるなど・・・本当に落ち着いて作業できません。契約書作成など大切な作業もあるのにパソコンを変えたりしながらの作業は不安です。こんなに頻繁に落ちるのに新しいパソコンに変える気配はありません。 ・社長の自宅にパソコンがないそうで、仕事中たまに私の席のパソコンで個人的な調べ物をします(自分が飲んでる薬の副作用についてなど)。当然、その間は私は作業ができません。 このような環境で仕事のスピード感を求められたり、「何でもできるようになってね!」などプレッシャーだけはかけられる状態がとてもストレスで馴染めそうになく退職を決めました。
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どこにでもあるような話ですが、納得いかないのなら退職すればよいと思います。ただ転職した先も同じようなことは起こり得ることなので、ある程度の妥協も必要ですよ!特に小さな会社はよくある話です。小さな会社を1ヶ月で辞めて次の就職先が簡単に決まれば良いですけど、辞めるときは「自分には向いてないので」と言えば良いんじゃないですか。
労働契約に関しては必ずしも書面で交わさなくても労働契約が認められる旨が労働契約法に記されています。(雇用形態がアルバイトであったとしても一般的には双方の食い違いが発生しないよう書面で交付します) 社会保険(厚生年金保険、雇用保険、健康保険、労災保険、介護保険等)は、相手先の会社の規模や労働者自身の年齢や意向に基づき、各社会保険に加入できるかできないかがかかってきます。(基本的に正社員雇用であれば、労災、雇用、健保、厚生年金をつけるのが常識です。期間の定めがない雇用契約を交わしたのであれば尚更)法的に2ヶ月を越えて雇用される方は派遣社員ですら各社会保険に加入している方は少なくないです。(労災は必ず加入しなければいけません。法で事業主に義務づけられています。) 休憩に関しての電話待ちですが、労働基準法で云わせてもらえば、電話待ちをする時間帯は休憩時間ではないという裁判所判例が過去にあります。あなたが休憩時間についても納得がいかないのであれば、これらは違法ではないのかということを行政機関(事務所所轄の労働基準監督署)にその旨を報告し法的な措置を取られた方がいいかもしれません。 あと、なんにせよ退職するかどうかは使用者が決めるのではなくあなたが決める事です。離職理由は単に「職場環境が合わないので退職させて下さい」でいいと思います。強制労働は労働基準法で禁じられています。 あなたの意向に背く事を相手がひつこく返してくるのであれば法的措置をとったら如何ですか。(内容からすると職場環境は一般のものと比較し劣悪です。)
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