詐欺でしょうか？ベンチャーだから仕方ないのでしょうか？

Question

詐欺でしょうか？ベンチャーだから仕方ないのでしょうか？（特定を避けるため、変更できる箇所は変更しています。）

40歳になる男です。
本日、とある会社の面接に行ってきたのですが、気になることがあったので質問させてください。

西日暮里にある、とある新規事業の会社に面接に行ってきました。
まだ日本で見ない、まったく新しいビジネスを考えているとのことです。
求人広告自体はリクナビなどで大々的に展開しています。
この年になると書類選考を通過することさえ難しいのですが、応募者全員面接をする、というとのことなので、面接に行くことができました。

下の説明を簡易にするため、箇条書きにします。
A：一般営業職 試用期間20万円 本採用後25万円+インセンティブ（4%）
B：オーナー職 試用期間なし 本採用後28万円+インセンティブ（12%） 入社時200万円準備（ローン額：毎月45,000円）

Bは説明会の中で初めて紹介されたもので、求人自体はAで書かれていました。
また、営業の未経験者であるため、A以外考えてはいませんでした。
しかしながら、資金集めの意味で、その会社はしきりにBを勧めます。
タイトルにも書きましたが、質問したいのは「Bって大丈夫なんでしょうか？」ということです。
なお、Bは半オーナー、半社員という立場で、毎月の支払額は発生するものの、社員として会社に所属。
会社側は「支払額の45000円は、毎月28万円の給与から支払えば負担にはなりません」というスタンスです。
一緒に説明会を受けた方と話しながら帰ってきたのですが、彼は「初期投資にまとまった金額が必要なため、入社時に協力するんじゃない？」と言っていました。
私も、会社の説明を素直に聞くのであれば、200万円程度のローンを組むことは問題ありません。
（完済には毎月45,000円×5年かかるそうです）

ただ、求職中でお金もないため、詐欺には絶対に引っかかりたくはありません。
応募できる機会が少ない上、説明会で聞いた話が実現されればとんでもないことになるため（ビジョンには惹かれます。詐欺の常套手段ですよね）、問題なければ良いのですが。

なお、私が回答者であれば「詐欺である」と断定すると思うので、そういった意見でも結構です。
ちなみに、ネットで検索しても被害などはヒットしませんでした。（巧妙なのかも）

また、詐欺被害時の対処法なども教えて頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。

Answer 1

非常に疑わしい「会社」ですね、参考にしてください↓
http://rougan.info/tensyoku0/sagi.html

もし「被害」に有った場合は、ここに相談したら如何でしょうか↓
法テラス（日本司法支援センター）・・・・http://www.houterasu.or.jp/

法律の専門家より、何らかの「アドバイス」が有ると思います。（公的機関ですので基本的に無料です）

ここも相談に乗ってくれます。
国民生活センター・・・http://www.kokusen.go.jp/
消費者相談センター・・・http://www.shousen.org/akutoku/index.html

相談の必要が無いと良いですね！

Answer 2

それだけ素晴らしいビジョンなら、やる価値あるんじゃないですか？

二百万円の価値があると思えばやる、思わなければやらない。って事でいいと思います。

どんな店開くとしても、沢山お金掛かるわけですから、二百万円程度でオーナーとしてやれるのは魅力的ですよ。

事業内容はよくわかりませんが、独立資金と考えればいいのでないかと思います。

ただ、最初から失敗したときの事を考えるならやめたほうがいいと思います。

Answer 3

まあ詐欺ですね（笑）
どこの世界にローンを組ませてまで出資させる会社があります？
そもそも勝手に出資を募っている時点で、出資法違反の疑いがプンプンします。
資金が必要ならば、社員募集で集めた「失業者」など当てにせず、銀行から借りるか然るべき「金持ち」に借りるでしょう。
まずローンありきの出資などと言うのは、無意味極まりない手法です。
インセンティブを12％も払うのであれば、銀行へ利子を払ったほうがよほど会社は儲かりますよ

Answer 4

この事業は詐欺の新手法かも知れませんが、現在断定はできませんし、実際に事業立ち上げの痕跡がある以上詐欺の立証は無理だと思います。Bは、「200万＋自分の労働力を投資し、最悪短期でその投資がゼロになるリスクがあるが、事業が軌道に乗れば大もうけもありうる」自営業の感覚の仕事だと思いますよ。そのベンチャーが5年続けば投資資金回収は可能ですが、最悪1月以内に事業撤退してしまえは200万のローンだけ残ることになります。ベンチャーは９０％失敗に終わることを十分認識し、「半オーナー、半社員」の意識でなく、その新事業を「１００％オーナーで事業をするが、会社の看板があって少しリスクが低減されている」と考えて仕事を始めるのであればよろしいかと思います。そこまでの覚悟がないならAで様子を見たほうがいいでしょうね。