職人さん（内装業・空調業）の労働契約

Question

職人さん（内装業・空調業）の労働契約職人さん（内装業・空調業）の労働契約というのは通常どのようになっているのでしょうか？
よく「職人さんは補償がない」と聞きますが、保険（社会保険・厚生年金・雇用保険）などは
無いのでしょうか？
上記の部分が無いと国保でしょうが、他に雇い主（社長）に確認する事はありますか？

分かりづらい質問ですみません。
どなたか、分かる方教えてください。

補足

雇用契約は書類にして出してもらうことは可能なのでしょうか。
口約束みたいなものなのでしょうか？

Answer 1

（補足について）
口約束でも本人が納得なら構いませんが、通常は書面でいただくものですよ。
様々な申請時にそういったものが必要になることもありますよ。

（本文回答）
個人事業としてやるのでなく、雇われるのであれば通常保険はあります。

ただし、雇い主が法人格を持っていなくて、雇用人数が少ないときなどは保険加入は任意になるため加入していない場合もあります。
保険加入出来ない場合は、国保に個人で加入。
将来的なことも考えて個人年金などにも加入する方がいますよ。

退職金などはそれぞれ雇用契約によって異なります。

Answer 2

単純に申しますと職人さんは､個人事業者に属します｡雇用契約は曖昧で日当制､出来高制と様々です｡

職人さんに保障が無いと言われるのは個人事業者なので雇用保険､労災保険､医療保険､年金保険等に加入出来ない､加入制限があるのです｡会社勤めではないからです｡

職人さんには雇用保険は加入出来ません｡社会保険は､国民健康保険､国民年金に自己加入します｡労災保険も加入出来ませんが､特別枠の特別加入が任意で加入出来ます｡

この場合は雇用契約では無く業務委託契約になります｡ただ､社員､バイト扱いなら御社が労働､雇用契約を結び社会保険､労働保険に加入する義務が御座います｡

Answer 3

弟が
大阪市内で 建具職人として働いているとこは
株式会社で、社会保険・厚生年金・雇用保険が有ります。
定年なし。
手に職が有るので
健康でしたら 働ける限りOKだそうです。
ですから
年金受給年齢に達した職人さんもいるそうです。
でも
日給制で 普通の会社みたいに賞与ではなく 寸志程度で
雇用契約は 信用契約みたいなもんでしょうか・・無い！！
建具は 数年で１人前にはなれない技術職で
親方（社長）さんも
腕の良い職人は 一生奉公として雇用したいみたいです。
補償は 労災位です。
内装、空調ではありませんが・・