保育士資格養成過程を終了しなくても、毎年1回、都道府県知事の実施する保育士試験に合格すれば保育士の資格を取得することができますが、保育士試験は誰でも受験できるわけではなく、以下の受験資格が設けられています。 ◎学部、学科に関係なく、大学に2年以上在学かつ62単位以上修得済(卒業が見込まれる者・中退者も含む) ◎学部、学科に関係なく、大学に1年以上2年未満在学かつ62単位以上修得済(見込まれる者も含む) ◎学部、学科に関係なく、短大卒、またはそれと同等以上を卒業(卒業見込みを含む) ◎平成8年(1996年)3月31日以前までに高校保育科を卒業 ◎平成3年(1991年)3月31日以前までに高校を卒業 ◎高校卒業後、児童福祉施設で実務経験(※)が2年以上 ◎中学卒業後、児童福祉施設で実務経験が5年以上 ◎外国において、学校教育における14年以上の課程を修了 ◎都道府県知事から受験資格を認定された人 上記のいずれかに該当しなければ、保育士試験を受けることが出来ません。 今回該当するのは ◎中学卒業後、児童福祉施設で実務経験が5年以上なので、最初認可外の無資格、未経験OKの保育所で働いた後に認可されてる保育所で働くことをオススメします。ちなみに認可されているところでは長時間働かなければならない指定時間が含まれている為、後ほど御自身で調べてみてください。他にも児童館で働くなどがあります。
< 質問に関する求人 >
保育士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る