郵便局で働いている人って、民営化で喜んでいるのでしょうか？ 堅苦しい公務員から普通の会社員に変わったので、気が楽になり…

Question

郵便局で働いている人って、民営化で喜んでいるのでしょうか？
堅苦しい公務員から普通の会社員に変わったので、気が楽になりましたよね！

Answer 1

民営化されて、良くなったことと悪くなったことがありますが、どちらかと言うと悪い方が多いですね。
お客様からのクレームが多い
同じ建物でも電話が取り次げない。⇒郵便局㈱と郵便事業㈱とは同じ建物でも別会社なので取り次げない
振込の料金が高い⇒３万以上の領収書に印紙が必要になった
手続きの変更スパンが非常に短い⇒ニーズ対応のため、あとゆうちょ、かんぽが別々で考えるため覚えることが非常に多くつらい
営業ノルマ⇒民営化前にも有ったんですが、年々高くなってきました。それに伴って罵声も・・・・・。

まだまだ色々ありますが、いろいろ複雑で難しくなったので仕事のできない方や年配の方は辞められて行きました。
給料も少し減ったのではと思います。
４分社化して収益の上がりやすい会社と上がりにくい会社に分かれてしまったので、そのうち無くなるかなと思う時もあります。
郵便局会社は、他会社からの代理店手数料で成り立っていますが、この仕組みも、なぜ・・・？
というようなこともあります。

民営化の賛否よりも、良く考えずに単に民営化すればいいという考えで短い期間で民営化してしまった小泉政権には残念です。
もっとよく考えてしっかりした民営化をして欲しかったですね。
私的には４分社化ではなく、地域分割の方がいいと思ったんですけど、「前例がない」で終わりでしたね。
民営化の形も宙づりでこれからどうなるんだろうと思うと気が重いですよ。

Answer 2

そんなことありません。小泉の思いつきで、公務員資格剥奪で生活も変わった職員さんもいますよ。でも、社保庁よりかは恵まれているのは確かですね。社保庁は解体時に首になった職員がいて、ただいま裁判中です。