強みは大手優良企業(三菱地所、三井不動産)で地域開発の手法を磨く以外は、不動産に詳しくなるぐらいです。弱みは自分だけが利益をあげれば良いという経営者が比較的多く、働く側からすれば労働条件がワーストに近いことです。不動産に詳しくなっても長く勤務できるが会社が少なく、外からも質が良い人がいないと見られる、社会的地位が低い業界です。 欧米では不動産業界の人は不動産コンサルタント業的要素が強く、投資全般に明るく銀行員と同等の地位があります。しかし、日本は土地ころがし転売屋や、やくざまがいの地あげ屋から転業した人が過去多く、銀行員とは逆に質が低い経営者が含まれます。 不動産を買い叩いて、悪いことをかくして高く売りつける転売業者の社長などがその典型で自分が儲けることしか頭にありません。そういう体質が他の経営者にも染みつき、従業員のあげた利益の7割もピンはねし、水曜日以外は残業手当も払わず深夜まで働かせる会社が少なからず見られます。働く側からすれば最悪の労働条件で長く勤務できるはずがなく、結果、仕事ができる質の良い人材が集まりません。それが原因で会社を設立しても5年で9割、10年で9.5割が倒産すると言われています。経営者が自分で自分の首をしめていることに気付いていないのです。身近で大切な「住」を扱う業界なだけに残念でなりません。
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これから少子化で需要そのものが先細り、デフレで不動産の価格は下がる一方なので厳しい状況が今後続くと思われます。 強みとしては、扱う物件の金額が大きいので、やり手の人間であれば、年収1,000万や2,000万円は稼げるでしょうね。
『衣・食・住』のひとつでもあるように、人間にとって重要なのは言うまでもありません。 将来自分が不動産を購入するときに「得」をすることは少なくても、「損」を防げる可能性があります。 ただ、不動産業界で働いてるというだけで、合コン等に行くとチャラいとよく言われます。 見た目とかではなく、業界そのもののイメージがそうらしいです。
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