皆さん、有給休暇ちゃんと取ってますか？

Question

皆さん、有給休暇ちゃんと取ってますか？この前、テレビで世界の有給休暇をちゃんととってる国ランキングなるもの やってましたね。
やっぱり、日本は最下位でした．．．。

この結果をどう思いますか？

日本は仕事を一生懸命にこなすことが美徳になってますよね。
頑張り屋さんなのも良いことだけど、せっかくの有給取らないで働くその体制・・・そして世界からみたら最下位。
私はちと悲しいなあと思いました。

もっと、うまく気楽に有給休暇取れたらいいのにと思いましたが、それって日本人からしたら贅沢ですか？
皆さんは、どうですか？？

補足

その番組は世界の労働時間が長い国のランキングもやってましたが、日本が2位とかなり大差をつけての1位でした。そのデータからだけだと、世界からみても休み過ぎではないと思いましたが・・・。それでも日本経済を支えるには今の体制がベストなのでしょうか？もっと、ゆとりある働き方を考えて取り入れても、日本人の気質からではダメになるでしょうか？
そう考えると、ゆとり教育はやり過ぎた?合わなかったのかな?似た感じですね。

Answer 1

この問題は、有給の他、土日等の所定休日、夏季休暇等の連休等、全ての休日の合計で考える必要があります。

確かに日本の企業の多くで有給が取りづらい雰囲気があると思います。
しかし、これは私見ですが、有給を取らずとも、もともと休日が多いから有給を取る必要は無いのではないかと思っています。

ですので、もし、有給の取得率を上げることだけを考えるのならば、会社は法定休日以外の休日を全廃し、その分、有給を取ってもらうようにすれば良いと思います。

現在の法律は週休2日を想定しており、国民の休日を必ず休みにすることを求めていません。
また、有給休暇は計画付与が認められていますので、元旦を含む正月休みや建国記念日等の祝祭日、更には会社固有の夏季休暇等は、可能な限り有給休暇の計画付与にすれば、かなり取得率は向上すると思います。

加えて、慶弔休暇等の突発的な事項に対する特別休暇を設けている企業もありますので、それらも有給休暇で休んでもらうようにすれば、更に取得率は向上すると思います。

ちなみに私の職場も有給休暇取得率は極めて低いのですが、私は必要な時は躊躇なく取っています。
（といっても、多い年でも5日くらいですが）

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「補足」 に関して

この問題を労働時間等、他の労働条件等とセットで考え始めますと、かなり複雑になり、学問の域に入ると思います。

それらを網羅してかいつまんだ私見では、現在の国際競争力を保ったまま、労働時間を減らし、休日・休暇を増やそうとすれば、一人ひとりの賃金を相当減らす必要があると考えます。

資源の無い国の国民は、汗水たらして働かなければ、現在のような生活レベルは維持できないということだと思います。

（ただし、今回の震災でバランスが崩れたように見えますので、いつか崩壊しそうな気もしますが、、、）

Answer 2

その番組は見ていないのですが・・・、
現在、零細企業で働いていますが、ここではあるべき「有給休暇」が事実上存在していません。
残念なことにそういう職場もあるということです。
仕事一筋のみが美徳として扱われる（建前？）のはご立派かもしれないですが、
私個人としては余暇も大切なことだと思っています。経済も動くんじゃないかな？
以前勤めていた会社では有給休暇はすべて使いましたが、申請するときに気は遣いましたね。

Answer 3

大企業の有給は強制消化でしょ。年間休日１２５日プラス１０～ですよ。ただこれが良いかどうかは考えものですよ。つまりその短い時間の中で給料以上の稼ぎをしなければならないのですよ。ある超一流国立大学卒の優秀な工学修士の新入社員が先輩にハッパかけられたと聞きました、私ならとてもとてもそのペースにはついていけませんので、有給なくても仕事時間に余裕のあるほうがいいです。トヨタの工場勤務なんて汗拭く時間ももったいないからと鉢巻させられていましたよ。（ｂｙテレビ）基本は稼がなくては給料にならないのだから、休暇というのはそのバランスなんだと思いますね。有給取れたって給料が減っては仕方がないと思いますよ。
補足〉大企業は有給強制消化のため、「誕生日休暇」だとか「プレ誕生日休暇」があるらしい。（どこの国の話？）

Answer 4

有休の時期変更権で 会社側が 有休をなかなか承認しない体制に 問題があると 思います。法律が 有休請求から時期変更権を 使った場合 有休を消滅前に付与しなくてはいけないと 法律改正したら よいと思います。時期変更権を使うと有休消滅権利がなくなるとかあれば
いいと思います。