解決済み
休職期間満了で退職か、依願退職、どちらを選ぶべき?病気療養のため休職しています。 月末で休職期間が満了で退職することになりました。 その際会社から「退職願を出して一身上の都合による依願退職にするか、休職期間満了による退職にするか選んでください」と言われました。 いずれかを選ぶことで、退職後に失業給付を受ける際、何か金額や給付時期等の違いが出たりするのでしょうか? また、これらはどちらも「自己都合退職」の扱いになるんでしょうか? ちなみに現在傷病手当を受けており、あと1年以上は継続して給付できるようです。 会社いわく「今後の就職活動を考えると依願退職の方が都合がいいかも」とのこと。 ただ、休職期間満了による退職だと「自然退職」ともいうようで(ネットで調べました)、失業給付の待機期間がないなどと書かれている所もあり、何が正しいのかわかりません。 詳しい方、教えていただけますと幸いです。
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「休職期間満了による退職」とするといわゆる「自然退職」となり、失業手当(基本手当)を受給する際に、3か月の給付制限期間がありません。 「一身上による依願退職」にすると失業手当を受給する際に、3か月の給付制限期間がかかり、失業手当を受ける上では不利となります。失業手当の支給金額で不利になることはありません。 なお、退職後も傷病手当金を継続して受給予定で治療が長引く見込みの場合は、退職後30日経過後1か月以内にハローワークで「受給期間延長」申請を行います。 「休職期間満了で退職」とした方が、病気退職となり、病気が治り、ハローワークで失業手当の受給手続きをすれば、「雇用保険受給資格者証」を発行してくれます。この受給資格者証を持って、市町村役場で国民健康保険に加入すると保険料が通常より安くなりますので、こちらを選ばれて方が良いと思います。
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