●JALの整理解雇、どう思われますか？ 仕方ない気がしますが。

Question

●JALの整理解雇、どう思われますか？ 仕方ない気がしますが。たまたまいろいろ調べ物をしていると、JALの整理解雇のニュースが出てきました。
だいたい５０歳以上の人が対象になっているようですが。

JAL派なのでJALには頑張ってほしいと、
まぁ会社として解雇は致し方ないと僕は思いますが（当事者には申し訳ないですが）
やはり、JALに限らず会社として年齢の高い人を解雇するのは当然でしょうか？

会社にしてみれば、年齢が高いより若いほうがいいのは当然（経験のある一部の社員を残せば良いでしょうし）
しかし、当事者としては再就職もいろいろ難しいのかなぁと思っています。

裁判しているようですが、勝てますかね？

ちなみに、自分が今働いている会社でも以前希望退職者や解雇を行っていたようで、
今日、昔から勤めている方からその話を聞きました。

解雇について参考にしたいので
ぜひみなさんの意見を教えてください。

Answer 1

JALは、今、企業として生き返ろうとしているので、整理解雇は仕方ないと思います。
その際、年齢ではなく就業能力に問題があるとか、報酬の高い者から切っていくのも当然です。
その基準に当てはまるのが「年齢の高い者」となってしまうのです。
また、「飛んでる人」は「飛べない人」に比べ数倍の報酬を得ているのでこれも当然と言えば当然。
JALの地上職によると、正社員の新人CAと勤続20年の整備員が似たような手取額だそうです。
パイロットなんて今や世界最高レベルだそうですし、、、「特定の組合員」を狙い撃ちという意見もありますが、
さもありなん。彼らの破格の報酬が経営悪化の一因なのですから、、、
警視庁では数年前、50台（ポスト団塊世代）1000人の早期退職希望者を募り、
3000人の新規採用を行ったそうです。経費（人件費）削減と長いスパンでの人事を考えるならば、
そういう形式を執らざるを得ないのではないでしょうか。

Answer 2

全ては、日本政府の責任です。

もちろん、了承した日航いやＪＡＬトップも悪いですが、通産省、国土交通省、そうじゃねーだろーと思います。

中途半端に国を売り渡そうとする馬鹿を探して避難しましょう、コイズミ、タケナカ、マエハラ、アソウ、？

かんたんじゃん！
ＪＡＬは、国際線の日本～ロス、サン、シアトル、等主要幹線のみを担当し、国内線は沖縄、福岡、大阪（伊丹）、羽田、千歳のみを運行させる。赤字補填は国が国庫金でする。機種は絶対ジャンボ７４７．エアホース１と同じ機種を使用する。

そのあとはぜ～んぶ格安安全第２航空会社に分社化する事故を起こしたらトンずらこいて逃げる体制。
ただし乗務員の処遇は最低賃金を絶対まもり、安全能力ににたいしては細かな能力比例賃金体制を作り、組合でなく、乗員保護の為の独立派遣会社を設立する。

反対に会社は競争で潰れても、日航、東亜グループで雇用していく。

明快な国内航空会社として東亜日本航空を設立する。たとえば沖縄～石垣は撤退して宮古は格安びんにする。ＣＡは一人サービスなし。

これは、乗務員に対して、会社クレームではなく、出来高製、失敗減額、がんばれば、ＪＡＬ国際線の道あり！と則す。

Answer 3

解雇者の9割が特定の労働組合の組合員だと聞くと、印象が変わってくるのでは？

・希望退職者が募集人数より多かったのに、さらに解雇した。
※募集終了後になって、「休職者は0人と数える」などと言いだした。

・〉５０歳以上の人が対象になっている
対象者はパイロットと客室乗務員だけ。
地上職は50歳以上でも対象外（もちろん、乗務員より給料が安いわけではない）。
※実は、50歳以上で乗務員なのは、出世できなかった特定の労組員が主。

「沈まぬ太陽」の恩地の立場の人が解雇された、ということですね。