不動産デベロッパーの仕事について 不動産デベロッパーの営業の仕事は一体どういう感じの仕事でしょうか？未経験でもできる仕…

Question

不動産デベロッパーの仕事について
不動産デベロッパーの営業の仕事は一体どういう感じの仕事でしょうか？未経験でもできる仕事でしょうか？30代前半男性です

Answer 1

不動産デベロッパーの営業の主な仕事は、まず、事業を行う土地探しから始まります。（但し、販売は別）

普段土地情報は、大手の不動産会社（例えば、三井、住友、東急等）から情報を得ますが、基本的に大手も自分のデベロッパ部署で事業採算が取れないような物を他社に回します。ので、事業性の高い土地情報を得るためには、町の不動産屋さんか、銀行筋、設計事務所等から内密に情報を得ます。（ひとえに情報力）

デベロッパーによって得意分野があり、マンションを主体としたデベロッパーや商業施設（例えば、量販店やドラッグストア、コンビニ等）を得意とする所も有ります。

分譲マンションの場合だと、まず、設計事務所にプランを依頼し、販売価格を設定し、建築見積等の事業計画を立てて、上層部にプレゼンして、決まると販売会社に依頼します。
売れ行きが悪い時は、企画を出した営業マンが現地の販売を手伝う事も有りますので、出世する為には、立地や他社の販売実績等を熟知する必要が有ります。

他にも、建て売りデベロッパーやワンルームデベ、ホテル、ブライダル等を併用できるデベロッパーが有ります。

私は、大阪、京都、神戸を中心としたデベロッパーに土地情報を送る側ですが、今は、殆ど分譲マンションのデベロッパーが中心ですね…。