主人の転勤で来月からバンコクに住みます。バンコクでピアノ個人レッスンの仕事を続けたいのですが、ワークパーミットが必要と聞…

Question

主人の転勤で来月からバンコクに住みます。バンコクでピアノ個人レッスンの仕事を続けたいのですが、ワークパーミットが必要と聞きました。どのような手続きをすればよいか教えて下さい。パソコンサイトでワークパーミットについて調べてみましたが、ほとんどが会社設立の大掛かりなもので、個人経営の場合はどうなるのかなかなかわかりません。ですがワークパーミットなしでピアノを教えていた駐在員の奥様が密告されたというケースを聞いたことがあります。どなたかこういうケースをご存知でしたら教えて下さい。またはどこへ聞けば情報が得られるか、でも結構です。
よろしくお願いします。

Answer 1

タイ在住です。タイの会社で働いています。
まず質問主さんの状況から考えて個人でワークパーミットの取得は無理でしょう。誰でも取れるわけではありません。条件が色々とあります。
タイの為になる仕事、タイの為に必要、あなたでなければ出来ないという分厚い書類が要ります。そして書類はタイ語です。取るためには一度国外へ出てビザを申請し直したり、色々と個人では難しいでしょう。却下されればしばらくは申請できません。
タイで外国人を雇う事が出来る企業というのは社員の人数に対して何人まで可能とか、資産の額などで決まります。そして企業は必ずワークパーミットが取得出来る様に書類を作るのです。

個人経営の会社をつくるのも難しいです。何故ならタイ語です。これももちろん申請します。代行してくれる業者もあるのかもしれません。外国人が起業するのももちろん条件があり、資金もある程度用意して証明しなければなりません。タイ人の信頼できる友人でもいなければ企業は難しいでしょう。
そして就労ビザが無ければ労働は違法です。国外退去もあります。警察は密告制度があるからお金の為に密告するのは簡単です。当然ながら法に触れることはしないのが賢明です。
大抵御主人のお仕事で駐在の奥さんというのは仕事も無く家事もしなくてよい(メイド付きがほとんど)物価も安いのでショッピングや習い事で悠々自適、日本に戻ると鬱になったり離婚してしまうケースが多いらしいです。
そのような事を思うとお仕事を続けたいと思うのは良い事だと思います。
しかしお気持ちは判りますが、そこまで八方手尽くして無駄骨に終わるリスクも考えたら行動しない方がベターかと思います。
詳しくないのですがボランティアなど無償で出来る事ならあるかもしれないです。もしくはインターネットで出来る仕事など。
時間潰しで無く何かやるべき事の様なものを見つければ精神的にも気持ちをキープ出来ますからね。

Answer 2

ワークパーミットは会社が用意するものです。
個人経営の場合は会社設立の必要があり、タイ人従業員を雇う必要があります。

ご希望の回答とは違いますが、
タイの音楽スクールの講師として従業員なれば、会社（スクール）でワークパーミットを取得してくれます。
ただ問題は、音楽講師としてワークパーミットが取れるかどうかです。