派遣社員の外出に関して、教えて頂きたい事がございます。 私は派遣社員として内勤として働いているのですが、 派遣先では…

Question

派遣社員の外出に関して、教えて頂きたい事がございます。
私は派遣社員として内勤として働いているのですが、
派遣先では、ほぼ毎日、業務上、必要なので外出をしています。その外出の内容なのですが、

・徒歩
・6ヶ所程、まわります。
・時間として、2時間程
・外出目的は書類の提出、回収

以上でございます。
派遣会社や派遣先からは事前に、頻繁に外出する等、聞いておりませんでした。
その為、契約書にも、そのような事は記載されておりません。
（もしかしましたら、「～に含む」という中に入っているのかもしれませんが…）
他の知恵袋を見て、派遣会社に確認する必要がある事は、わかりました。
ただ、大半は自動車や電車というもので、徒歩というのは、見当たりませんでした。
そこで、

・徒歩でも事故や怪我をした場合、なんらかの保障は、してもらえるのでしょうか？
（国民健康保険には加入しています。また雇用保険にも加入手続き中です）
・内容からして結構な距離？時間なので、別途、外出用の契約書？などを、
取り交わしておいたほうが良いのでしょうか？

情報が足りない部分もあるかもしれませんが、
宜しくお願い致します。

Answer 1

＞・徒歩でも事故や怪我をした場合、なんらかの保障は、してもらえるのでしょうか？

してもらえないと違法（労働者災害補償保険法違反）ですし、問題ですね。
契約に定められた事業場以外での事故や怪我も業務であれば当然、労働災害に該当します。
ただ、『労災隠し』はそれほど珍しいことではないので注意は必要ですね。
http://www.ss.iij4u.or.jp/~naoki-k/law/roukihou28.htm
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO050.html

そもそも契約書に記載の無い所で派遣スタッフを就業うさせることは
労働基準法15条、および派遣法（正式名称は長いので省略）26条、34条に違反していることになります。
http://web.thn.jp/roukann/roukihou0015jou.html
http://web.thn.jp/roukann/hakennhou7.html
http://web.thn.jp/roukann/hakennhou8.html

ですから、humuhumu425さんが雇用契約している派遣会社は
コンプライアンス（法令遵守）の意識が低い可能性が高いと思われます。
労災隠しをする可能性も充分に考えられます。

何かが起こる前に派遣会社の労災に関する考え方などを確認することをお勧めします。
こういったことは担当個人ではなく会社としての姿勢に左右される部分が大きいので、
コンプライアンスや法務関連の部署など責任ある部署の回答を貰えるようにしてみてください。

＞別途、外出用の契約書？などを、取り交わしておいたほうが良いのでしょうか？

別途ではなく、現在の契約書を変更してもらう方が良いでしょう。
上記のように労基法15条・派遣法26・34条でそのように定められています。
これを速やかに変更してくれるような派遣会社であれば、
ある程度信用して良いと思いますが、そうでない場合は怪しいと思いますよ。

Answer 2

私も官公庁の記者クラブで事務と庶務の仕事をしていた際、上司の指示で銀行へ通帳記帳、記者さんたちから徴収したコーヒー代入金（毎月月末最終日）、購入した備品代の支払い（備品を購入した月がある場合）、教育系の団体では、新館にある総務部に行って公印申請がありました。いずれも徒歩でした。

移動中の場合の事故、怪我の場合でしたら、労災が適用されます。外出用の契約書?に関しては、別途、派遣元の営業担当者に問い合わせたほうがいいですね。

Answer 3

という事柄が、私にも発生したので、
すぐ営業担当に確認しました。

契約状況や、会社によりますから、
ご自分の担当者に確認して下さい。

ここで、部外者が、無責任な予想回答をつけたところで、
確実な答えにはならないです。

Answer 4

外出についてはあなたのやる業務上必要なものであればある程度は引き受けないといけない規模の職場もあるでしょうが、提出・回収する書類に個人情報が満載であったりするとか、会社の印鑑を持って歩くとかなら、派遣会社に言って、派遣先と話をしてもらった方がいいでしょうね。紛失したときに誰が責任をとるのか、もちろん派遣会社も責任をとりたくないので、あなたに対して「引き受けてください」とは言わないはずです。

事故やけがの保障は労災で賄えます。そこは心配ないと思います。一番心配なのは外出で持ち出すものに何かあったときに誰が責任を取るかですね。