解決済み
地方公務員の教員って、定年退職した後に再任用制度 とかいうのがあるそうですが、それを希望した人はもしかして 殆んどの場合採用されて、仮に給料が下がったとしても 安定した第二の公務員生活が送れるんですか?
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再任用の制度は定年60歳と年金支給開始年齢である65歳の期間の収入を維持させるために出来た制度です。 希望すれば殆どということはありません。特に近年は定年退職が多く、かなりの先生方が希望しても再任用されなかったようです。 在職中の評価や勤務実績、勤務年数など様々な条件があります。また、雇用形態も様々で常勤として現職と同じ場合と非常勤としての雇用があります。 原則、教諭としての雇用となりますから、管理職(校長・副校長)などでの再任用はありません。 公立の学校(政令市は除く)の教員の人事権者は都道府県教委にあります。再任用の任免も都道府県教委が行い、給与も都道府県の規定により支給されます。年齢を基準に考えると定年前と比べると約半分くらい、また仕事量は倍くらい、体力的負担は計り知れないと言われ、給与は実質1/4だとの話もあります。ボーナスに該当する期末手当はたいていの場合支給されます。ですから、パートやアルバイト程度というのは認識を誤った回答です。 また、都道府県の財政難により、退職金を分割支給となっていたり、また65歳までと厳密に規定されていることから、果たして民間人からみた厚遇のイメージと合うかどうかは私は疑問です。 下の回答者は投票にならないようにおどしたり…よっぽどBA集めが生きがいなんでしょう。 新たな回答で市バスと同じようなもの、とありましたが給与形態や職務内容も異なるので同じではありません。
32人が参考になると回答しました
市バスの運転手を定年退職されたかたで再雇用されたかたを知っています。 40年間勤めて最終的には40数万の月給をもらうまでなられました。その後の再雇用では一年更新の嘱託で今までの仕事とまったく同じ仕事で月給12~3万ほどでされています。それでも今までお世話になった職場への恩返しとして働いておられます。最長でも65歳までで定年者が多くなれば次の年は更新してもらえません。 教職員でもおそらくそういうものだと思います。 そういう環境なのですがそれでもあなたは彼らを憎憎しげに羨むのですか。
11人が参考になると回答しました
給与面ではパート・アルバイト程度で、常勤・非常勤、部活の指導のみなど様々。 ベテランで人気のある先生は生徒からも保護者からも歓迎されます。 ただし契約は一年ごとです。その間は安定してます。 全員が採用されるわけではないですが、安い賃金で熟練した指導が得られるのは雇用側としては魅力的ですし、正規の教員にお金を掛けるよりもそういった再任用や(教員採用試験チャレンジ中の)講師などを多数配置したほうが「安上がり」という事情があります。
9人が参考になると回答しました
hanahana01250827様へ、 こんばんは。 Q、「地方公務員の教員って、定年退職した後に再任用制度とかいうのがあるそうですが、それを希望した人はもしかして殆んどの場合採用されて、仮に給料が下がったとしても安定した第二の公務員生活が送れるんですか?」 A、地方公務員ばかりではありませんね。 国家公務員も同様ですよ。 さて、定年退職された方々が、再任用制度を希望した場合に、任命権者(教育委員会)が許可すれば、文面に記載されている通りになりますね。 私がお世話になった高等学校でも、そのような教諭がいらっしゃいました。 ご理解頂ければ幸いですが、この回答も投票行動になるのかな?。
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